展示会速報

「P平家物語 RELODED」プレス発表会(TOYOMARU)

展示会速報 「P平家物語 RELODED」プレス発表会(TOYOMARU)
株式会社豊丸産業は2月8日、同社東京ショールームにて「P平家物語 RELODED」の新機種プレス発表会を開催した。

本作は2001年に登場し、演出を極限まで絞り、音と図柄の動きで多くのファンを魅了した豊丸の人気マシン。こちらをHPに寄せられた「過剰な演出はいらない」「SPリーチは当って欲しい」といった様々な意見をもとに開発されたマシンとなっている。

発表会では琵琶法師の衣装に身を包んだ同社 営業企画部 山田氏による詳細な機種説明が行われた。「初代のDNAを受け継いだマシンとなっており、シンプルながらアツいSPリーチにて大当りを狙っていく。またモードカスタマイズ機能を搭載しており、保留変化の有無や新モードへの変更などを変動中を含み容易に可能となっている。また豊丸初の設定付きパチンコなので、高設定ならば高い出玉性能に期待が持てる」といった機種概要が語られた。続いてゲームフローの説明が行われ「初当り後は必ず確変へと突入する、CRセクシーフォールシリーズにて好評を博した実績のある目で見てわかる転落スペックを採用。大当り後は電サポ振り分けに応じて、電サポが作動し、100回転まで継続。7図柄揃い時は電サポ獲得が濃厚、それ以外はラウンド終了後の演出によって電サポが放置される。また転落の契機はSPリーチのみとなっており、大当りか転落か、興奮必至のゲーム性に仕上がっている」と語られた。

その他、転落しているかどうかは液晶左上の「SPリーチ発生確率アップ」の表示にて簡単に見極めることができ、こちらが表示されている限りは確変状態が濃厚となる。またどの状態での大当りも60%がMAXラウンドという点も見逃せない。また同社初の設定付きとして、設定示唆演出が搭載されていることも明らかになった。

発表会終了後はフォトセッションと実機試打会にて発表会は終了となった。

本機の導入は4月8日を予定している。(一部地域を除く)


(C)TOYOMARU
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