株式会社ユニバーサルエンターテインメントは7月24日、メーシー社製のパチスロ新機種「SLOTファミリースタジアム」の記者発表会を、東京 秋葉原にあるe-sports SQUARE AKIHABARAで開催した。

バンダイナムコ×ユニバーサル共同開発のファミスロ第二弾となる本機は、国民的野球ゲーム「ファミスタ」をモチーフとしたボーナス+RTタイプ。当時の懐かしいBGM・SEを豊富に搭載しているほか、メインターゲットとする30代後半～40代のプレイヤーの心をくすぐる配列や出目構成を実現。そのリーチ目総数は2700通り以上となっている。

発表会では、株式会社ユニバーサルエンターテインメントを代表して長谷川氏が、株式会社バンダイナムコエンターテインメントを代表して露木氏が挨拶したほか、ファミスロ宣伝大使となった高橋名人も駆けつけ、長谷川氏と露木氏の3名でトークを展開。会場を盛り上げた。

機種説明を行った株式会社ユニバーサルエンターテインメントの小野氏によると、本機はBIG・REG問わずすべてのボーナス後にRTに突入する仕様で、BIG後なら30G固定の安定のRT、REG後ならチャンスリプレイを引くまで継続する波乱のRTに突入。また、両ボーナス中ともに技術介入要素が存在する。液晶演出は非搭載ながら、シンプルで奥深いチャンス演出が充実しているうえ、大量に存在するリーチ目によるボーナス察知もあるため、通常時は飽きることなくプレイできるようになっているという。

「SLOTファミリースタジアム」のホール導入は8月末を予定している。