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「CR餃子の王将3」新機種発表会開催(豊丸産業)

展示会速報 「CR餃子の王将3」新機種発表会開催(豊丸産業)
豊丸産業株式会社は9月9日、「CR餃子の王将3」の新機種プレス説明会を同社東京ショールームにて開催した。

「CR餃子の王将」シリーズは異色のコラボとして2009年に第一弾が登場し、ドット演出と右打ちで簡単に出玉獲得出来たり、大当り終了後の4回転「おかわりタイム」がアツくなれるといった点から高い評価を得た。さらに2013年には第二弾も登場し、こちらも高い人気を博した。今作はその第三弾となっており、遊び方などはそのままに、盤面構成をはじめ様々な箇所が進化を遂げている。

プレス説明会では、餃子の王将の店長に扮した同社 営業本部 山田麻友美氏による機種説明が行われた。

盤面はセブン機に似た構成へと進化し、ユーザーが疲れにくい作りとなっている。また、始動口へと向かうルートには通常ルートに加え、SPルートが仲間入り。SPへは連続通過で移行し、さらにコーテルくん役物次第では始動口へと一直線となるVIPルートが存在する。通常ルートでも、店長役モノの包丁さばき次第で将子ちゃん役モノまで辿り着くことができる。始動口に入ればドットが始動。奇数図柄の2つ揃いで大当りとなる。

大当り中は右打ちで消化し、右に設置されているそれぞれのチューリップに入賞させて玉を獲得していく仕組みだ。大当り終了後は右打ち中に溜まった保留による「おかわりタイム」が発生。引き戻すことができればさらにおかわりドン。

モードは前作の初級・中級・上級から、初級・上級・超級へと変更。初級では多彩なアクションで大当りを狙い、上級ではロングリーチのみで大当りを狙う。さらに超級では一発告知のみとなっており、ドットによるハイビスカスやパトランプをはじめ餃子ランプ点灯、パンダの目点灯などで大当りを告知する。また本機には「スペシャオ餃子BAND」による♪明るい餃子計画、♪菜譜にやさしく、♪餃子の酒池肉林が搭載されていることが明らかになった。

さらに本機は4種類のスペックが用意されている。一度の大当りで約7000個獲得できる「メガ盛7000」、約5000個獲得できる「大盛5000」に加え、マイルドな出玉性能となっている「凄盛2000」、唯一のラウンド振り分けを搭載している「おすすめ600」がラインナップとなっている。

機種説明後は、本機に楽曲を提供した「スペシャオ餃子BAND」から餃子マン1号ミッチー本間さん、餃子マン2号川村いさびュリホーさん、李上海さん、李メンメンさんが駆けつけた。餃子マン1号さんは「自分はハードなパチンコファンであり、パチンコ屋で自分の楽曲が流れることに感動します。ユーザーもノリノリで遊べる楽曲に仕上がっています」とコメントした。

その後は「スペシャオ餃子BAND」によるフォトセッションと試打会にて説明会は終了した。

なお導入は「メガ盛7000」が10月19日、その他のスペックは11月2日を予定している。(一部地域を除く)


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