株式会社藤商事は10日、パチンコ「CRゲゲゲの鬼太郎 墓場からの招待状」と、パチスロ「ゲゲゲの鬼太郎～ブラック鬼太郎の野望～」の両新機種の発表会を同社東京支店で開いた。

発表会では、PV上映に続き、同社東京開発部の發田有加氏がパチンコ新機種の開発コンセプトなどを説明。發田氏は「墓場の鬼太郎はゲゲゲの鬼太郎の前身となるキャラクター。明るいゲゲゲの鬼太郎、ダークな鬼太郎、両面から楽しめると思う」と紹介した。

続いて、同開発部主任の眞野友和氏がパチスロ新機種について説明。眞野氏は「ユーザーが遊技仕様に積極的に干渉できる新しい遊びを創造できた。パチスロ市場に一石を投じる機種に仕上がった」と語った。

CRゲゲゲの鬼太郎 墓場からの招待状は、大当り確率1/278、確変突入率50%、ST90回のV確STタイプ。ST中は２つのモードから選択可能で、ゲゲゲの鬼太郎モードはこれまでのバトル形式でバトル勝利で大当り、一方の実写を中心に展開する墓場鬼太郎モードは、墓場鬼太郎が悪人を地獄に落とせば大当りという異なる演出が楽しめるものとなっている。

また、ゲゲゲの鬼太郎～ブラック鬼太郎の野望～は、ART特化型のパチスロ機で、ゲーム性を選択できるチャレンジ機能を搭載。ART当選期待度と獲得ゲーム数が異なるチャレンジゲームで、ART当選期待度は高いが獲得ゲーム数は少ない鬼太郎チャレンジ、その逆のねずみチャレンジ、バランスタイプのネコネコチャレンジの３種類が用意されている。

ホール導入はパチンコが１月中旬、パチスロが２月上旬を予定している。