今回は、昨今話題の「総量出玉の規制緩和」について！

既にご存知の方もいると思いますが、つい先日、これまで6400個だった総量出玉が9600個まで緩和されました。

1.5倍なので、かなりの緩和ですね！

そもそも総量出玉とは何ぞやという方に簡単に説明すると、RUSH中に獲得できる期待出玉のことです。

似たような意味を持つ「モードTY」と混同しがちですが、モードTYは初当りを引いてからRUSHを抜けるまでに獲得できる期待出玉ですが、総量出玉は、そこから初当り時の出玉と、確変ループ機であれば通常大当り時の出玉を抜いたものになります。

これが9600個まで上げられたので、モードTYとしては12000個を超えるような台も作ることが可能となりました。


ただ、この新総量規制を適用するのには条件があって、その条件と言うのが「初当り確率1/200未満」「Cタイム非搭載」というものです。

初当り確率1/200未満の台にしか適用できないというのがどういう意図なのかは分かりませんが、Cタイム非搭載については、さすがに総量出玉9600個にCタイムまで搭載してしまうと、モードTY15000個に迫るような台が作れてしまうのでね。これはまあしょうがないのかなと。

締め付けではない分、プラスに捉えて良いのかなと思いますが、皆さんは今回の規制緩和についてどう思いますでしょうか？

それでは、今回はこの辺で！