立ち回りとは何だろう ゾーン狙いだろうか 天井狙いだろうか 高設定狙いだろうか 回る台を打つことだろうか 潜伏確変狙いだろうか よく「期待値」という言葉を耳にする 100~200まで回せば+1200円とか 700から天井狙えば+3000円とか まぁ要するに「こういう台をここまで回すと平均的にこれだけプラスになる」っていう計算値 プロの人々は大体がこの期待値をもとにスロットなりパチンコなり打ってるわけだけど これを立ち回りというのだろうか スロットやパチンコっていうのは確率遊びだから平均値通りに行くかというと、そんなことは無い ジャグラーでも8000枚出るし、1200ハマる あくまでも平均 確率の収束というものが数学にあるけど、パチンコでそれを利用するには試行回数が何万回転も必要だし、ズレもある 例えば俺の牙狼finalのデータ 総回転数74711回転 初当たり確率1/429,4 ST突入率56,3% 牙狼finalは一律で 大当たり確率1/399,6 ST突入率50,5% ズレてるね このくらい試行しても差はある 確かに期待値は参考にするべきものだとは思う けど過信は危ない まぁパチンコ自体危ない遊びではあるんだけど じゃあどうするのか 考え方の問題だけど俺は「リスクヘッジ」を基本に考えてる 要するにいかにリスクを避けるかってことっす これは立ち回りの根幹だと思っていて ゾーン狙いは無駄なゲームを回すリスクを避ける 天井狙いはハマりのリスクを避ける 設定狙いは低設定を回すリスクを避ける リスクを回避しながらいかに効率良く当たりに繋げるか 閉店時間やモチベーションもリスクに関わってくる ビジネスと一緒 リスクとメリットを比べて、策を打つ それが立ち回りっていうんじゃないかと思う この台良さそうと思ったらどんなメリットがあってどのくらいリスクがあるのか、そのリスクはメリットに見合っているのか、そのリスクをどう軽減出来るのかを考えれば良い はず