無事に『小学校』を卒業して『中学校』へ 進んだ自分を待っていたのは……… 更なる『挫折』でございました。 それが『同級生』+『先輩』からの『いじめ』。 それに全く対応しようとしない『学校』。 中学3年間『人間不信』になりました。 最初の1~2年は親にすら顔を見せるのも嫌で、 『お願いだから一人にしてくれよ!!』と 言ったこともありました。 親からしたら心配で仕方なかったはずです。 それこそ一人にしたら何をするか分からない……。 もしかしたら………なんて考えてたかもしれません。 でもその時の自分は悔しかったんでしょうね。 『絶対この中学の『卒業証書』を受け取ってやる。』 『こんな学校に負けてたまるか……!』 そう決めていたんです。 その時からですね。親と会話をするようになったのは。 そこから話が進み『ある場所』を見付けたんです。 当時市役所の近くに『ふれあい児童所』という 所があり、紹介してもらいました。 そこでの生活が『人間不信』だった自分を 変えてくれたんです。 多分『同じ苦しみ』を抱えている人が 自分だけじゃないんだって思ったから……。 だから気軽に話すことも出来たし、 思いっきり『笑う事』が出来たんだと思います。 登校した時には『おはようございます』。 お昼の時は『こんにちは』。 下校する時は『先生さようなら』。 これが出来た時に『やっと戻ってこれたんだ……』 って思いましたね。泣きましたよ。 それから毎週通うようになって、 無事に出席日数が足りて晴れて卒業することが 出来ました。 卒業式当日……… あえて時間をずらして卒業生がいない教室に行って…… 教室に『一礼』してきました。 そこで言ってきました。 『俺、負けなかったぞ。』と。 なんで今回こんな事を書いたか? それは………小さな中の大きな社会という言葉が 全てかもしれません。 年数にしたら3~4年です。 でもその年月は人間として一番大切な時間 だったんではないかなと思うんです。 子供と大人の間に挟まれる年代………。 それ故に色んな壁にぶつかることも多々あります。 だけど……壁に負けて挫けそうになっても、 『諦めないで』と言うのは簡単です。 でも『諦めるか・諦めないか』は本人が決める ことなんだと思います。 だから決して忘れないでほしいのは、 『自分は一人じゃないんだ』ということ。 必ず見てくれている人がいるんだということ。 後、変な言い方かもしれませんが…… 逃げる事を恐れないでほしいということ。 時には逃げる事も大切なんです。 そのお陰で自分は卒業することが出来たんですから。 最後まで呼んでいただきありがとうございました。 このログは皆様がどう思ってくれたかだけで 結構です。 なのでコメント欄は設けません。 よろしくお願いいたします。 それではまた稼働ログにてお会いしましょう。 おたけでした(*´∀`)♪
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日記
小さな……だけどとても大きな社会②
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