前ログの続きと捉えて下さい♪ 1867年、慶応3年…… アナタは生きていましたか?(笑)♪ 満28歳でこの世を去った若者がいます。 「奇兵隊」を結成し倒幕運動を繰り広げた 「高杉晋作」です♪ 高杉が亡くなる直前…… 一人の「尼さん」が見舞いに訪れた♪ 「あまちゃん」ちゃうよ(笑)♪ 尼さんはこう高杉に告げた! 「高杉さん。しっかりして下さい 日本の夜明けは近いですよ!」 そんな尼さんの言葉に対して高杉が…… 「面白き事もなき世を面白く」 と和歌を詠んだ。 高杉が上の句を詠んら今度は尼さんが…… 「すみなすものは心なりけり」 下の句を詠んだ。 だいたい死ぬ間際にそんな和歌を詠み合う 余裕あるか?(笑)♪ 普通なら「俺の保険どうなった?」とか 「何口入ってた?」とか(笑)♪ そんな高杉が「師」と仰いだのが…… 長州で松下村塾を開設した「吉田松陰」♪ 吉田松陰の門下生には 「久坂玄瑞」や「伊藤弘文」「うーぞ」(笑)♪ 松陰は「安政の大獄」で…… 井伊直弼などにより処刑されてしまう。 そんな松陰が門下生に宛てた 最後のメッセージがありました。 是非アナタもこのメッセージを理解して 胸に刻んで欲しいと思います。 「今日死を決するの安心は 四時(しいじ)の循環に於いて 得るところあり」 「今日私は処刑されるであろう。 しかし私の心は安らいでいる」 なぜならば…… 四時の循環とは春夏秋冬 四季の移り変わりの事…… 「四季の移り変わりに於いて悟る事があった。 自分は今日処刑されてしまうが…… 10歳には10歳の春夏秋冬が…… 20歳には20歳の春夏秋冬が…… 30歳には30歳の春夏秋冬が…… 50歳には50歳の春夏秋冬が…… 90歳には90歳の春夏秋冬が…… があるはずだ」 「私は30年間精一杯生きる事が出来た 花も咲いた!実もなった!また…… 種もまいた!」 「全てやりきり後悔ありません」 そういう意味なんだ。 アナタの刻んできた人生に 無駄な時なぞ一切存在していません。 経験は必ずアナタを支えてくれる事でしょう♪ だから自信を持って進みましょう♪ by うーぞ♪
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日記
吉田松陰の最後のメッセージ♪
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うーぞさん
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