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日記

吉田松陰の最後のメッセージ♪

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うーぞさん

ブロガーランキング:69位
        前ログの続きと捉えて下さい♪

            1867年、慶応3年……
       アナタは生きていましたか?(笑)♪

     満28歳でこの世を去った若者がいます。
   「奇兵隊」を結成し倒幕運動を繰り広げた   
             「高杉晋作」です♪

           高杉が亡くなる直前……
     一人の「尼さん」が見舞いに訪れた♪
       「あまちゃん」ちゃうよ(笑)♪

        尼さんはこう高杉に告げた!
 「高杉さん。しっかりして下さい
                日本の夜明けは近いですよ!」

    そんな尼さんの言葉に対して高杉が……
        「面白き事もなき世を面白く」
              と和歌を詠んだ。

    高杉が上の句を詠んら今度は尼さんが……
        「すみなすものは心なりけり」
              下の句を詠んだ。

    だいたい死ぬ間際にそんな和歌を詠み合う
            余裕あるか?(笑)♪

    普通なら「俺の保険どうなった?」とか
      「何口入ってた?」とか(笑)♪






     そんな高杉が「師」と仰いだのが……
    長州で松下村塾を開設した「吉田松陰」♪
           吉田松陰の門下生には
 「久坂玄瑞」や「伊藤弘文」「うーぞ」(笑)♪

         松陰は「安政の大獄」で……
     井伊直弼などにより処刑されてしまう。

         そんな松陰が門下生に宛てた
        最後のメッセージがありました。

     是非アナタもこのメッセージを理解して
        胸に刻んで欲しいと思います。

「今日死を決するの安心は
       四時(しいじ)の循環に於いて
                            得るところあり」


「今日私は処刑されるであろう。
                しかし私の心は安らいでいる」
          
              なぜならば……

          四時の循環とは春夏秋冬
         四季の移り変わりの事……

「四季の移り変わりに於いて悟る事があった。
      自分は今日処刑されてしまうが……
       10歳には10歳の春夏秋冬が……
       20歳には20歳の春夏秋冬が……
       30歳には30歳の春夏秋冬が……
       50歳には50歳の春夏秋冬が……
       90歳には90歳の春夏秋冬が……
                              があるはずだ」

「私は30年間精一杯生きる事が出来た
    花も咲いた!実もなった!また……
                          種もまいた!」

    
       「全てやりきり後悔ありません」
            そういう意味なんだ。






    





         アナタの刻んできた人生に
       無駄な時なぞ一切存在していません。











 経験は必ずアナタを支えてくれる事でしょう♪
     だから自信を持って進みましょう♪





              by    うーぞ♪






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