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日記

文豪達の幸福論♪

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うーぞさん

ブロガーランキング:69位
     皆さん♪突然ですが「幸せ」について
        深く考えてみた事ありますか?
   皆さん♪にとって「幸せ」って何ですか?

        一言に「幸せ」と言っても……
      皆さん♪に共通した定義はないハズ。

     「お金が豊富にあれば幸せですか?」
「家族や夫婦恋人と過ごす時間は幸せですか?」
  「貧しくても心潤い充実している場合……
        それを幸せって呼べますか?」

       人それぞれに「幸せ」の捉え方
           感じ方が違うように……
      そこには自分なりの「幸福論」が
         存在しているハズです。

 「幸せ」は他人と比較して得る感情ではないし
        どれが正解で、どれが不正解
  その答えは最後まで見つからないと思います。
   ですから肯定も否定も出来る訳ありません。

          では明治、大正、昭和……
   この時代を駆け巡った文豪や作家さん達は
   幸せについてどのように考えていたのか?
 著書の中から紐解きながら、今日は皆さん♪と
    ゆっくり語り合ってみませんか?(笑)♪
          非常に堅い内容なので……
是非メモを取りながら読んでやって下さい(笑)♪
        迷えるアナタの「ヒント」に
       して頂けたら……と願います。




              まず夏目漱石♪
  「坊っちゃん」「吾が輩は猫である」等……
        彼はこんな事を言っています。

 「自分が幸福でないのに……
         人を幸福にする力などありません。」


              次に川端康成♪      
  「伊豆の踊り子」「雪国」「酒よ」(笑)♪
        「酒よ」……は吉幾三(笑)♪
いやいや「雪国」ときたら「酒よ」でしょ(笑)♪
        彼はこんな事を言っています。

「一生の間に一人の人間でも幸福にする事が
    出来たなら、それはアナタ自身の幸福だと」


              次に宮沢賢治♪
      「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」   
        彼はこんな事を言っています。

「世界が、全体が幸福にならなければ
                  個人の幸福などあり得ない」


              次に志賀直哉♪
         「暗夜行路」「網走まで」
         彼はこんな事を言っています。

「幸福とは受け取るべきもので
   求めるべき性質のものではありません。
    求めて得られるのは幸福に非ず快楽である」


       最後に別役 実(べつやくみのる)♪
        劇作家「マッチ売りの少女」等
         彼はこんな事を言っています。

「幸せは、ほんのすぐそばで……
                じっと息を殺して待っている」


               どうですか?
     「幸福論」とは人それぞれなんです。
             前述しましたが……
    そこに「正解」「不正解」はありません。

          今からだって遅くない!
      乗り越えるべき壁は高くとも……
          SMAP解散危機だけど……
           世界で一つだけの……
    自分なりの「幸せ」掴んでみませんか?

        このログがそんなアナタ自身の
    「幸せ」への第一歩になれば幸いです。



              by     うーぞ♪

    
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