今回の千秋楽は知っての通り、物議をかもした 横綱の変化について 横綱とはどうあるべきなのか… 結論はなく賛否両論 更に問題になったのが、変化したことを謝罪したこと 正々堂々と勝ち誇っていれば、また批評は変わっていた筈だ 何故変化したのか? それは横綱である前に、一人の人間だったこと 謝罪したことも、本人の性格から出たことで、一人の人間だったことに他ならない 横綱なら変化して勝っても、ブーイングが起こることぐらい百も承知 それをあえてやったというか、やってしまった 客の満足より勝負を選んでしまったことを悔やんだのだ 横綱も一人の人間 焦点は一人の人間だったことを認めるか、いや驚異の精神力であるべきなのかだと思う もし変化するにも一度当たってから変化したなら… また相手が変化するかも知れないことを想定していたなら…