ホールは家賃、賃金、新台等の経費を考えたら、そうそうは出せない ユーザーは限られた小遣いから打たなければいけないので、そうそうは打てない パチンコ人口がおよそ2000万人減ったのも、パチンコはお金と時間がもったいないと思ったからに違いない だからホールはそう思わせてはいけないのだ 「時間がもったいない」これは連チャンしなければそれに該当する 「お金がもったいない」は貸しメダル、貸し玉が減らされまたは換金率が下がればそれに該当する これは今月から始まった新ナンチャラナンチャラに酷似していないか いつの時代も規制に泣かされるのはホールであってユーザー 確かに今回の目的は、パチンコ人口の歯止めではなく、射幸性を下げての「のめり込みの防止」なのだが… 勿論これからパチンコをする人は「のめり込み防止」に一役買うだろう しかし既にのめり込んっしまった人、既に依存性の人はそれで解決されるわけではない 当選確率が下がり、換金率が下がっても、現行機種を打つなら投資金額はほぼ同じで回収率は低下する これがパチンコ離れに繋がれば、双方にとっていいことはないはず しかし今回の改正で悲観的なことばかりではなかった 現時点では新台導入頻度が減り、中古市場が見直されたこと これが本来の姿である。昔のゆっくり選びゆっくり楽しる娯楽に戻れば良いのだが…