幼いころから「君は運が良いんだ!」とよく言われ、パチンコパチスロを打つようになってからも「お前はヒキが強すぎる!」とよく言われます。 運?ヒキ?そんな目に見えないもの褒めるよりも、目の前の悪いキツネみたいな憎たらしいこの外見をちょっとでも褒めてくれよと思うわけであります。 コンにちわ、コンばんわ、キツネです。違う、おっくんです。 6月のキツネは朝一リセ・天井・ゾーン狙いに加えて、高設定狙いというなんか響きがかっこいい立ち回りもちょくちょくしました、コンコン。 自分の家の近所では設定6は相変わらず都市伝説。ならばと、少し足を伸ばして遠くのとあるホールへ行ってみることに。 このホールがなんということでしょう的な感じでありまして、都市伝説どころか生ける伝説。 ART・AT機の高設定は毎日どこかにあるし、ジャグラーには毎日高設定が複数台あるのでリカバリーも効く。 まさに理想的なホールで、箱に手は伸びるし、当然収支も伸びるし、店員さんもべっぴんときたら鼻の下も(ry 少し足を伸ばした結果、今まで以上の状況に羽を伸ばすことができた、そんな6月の収支は+376500コンコン。 高設定狙い成功!!と言いたいところですが、いつも高設定に座れていたかというと当然そうじゃないし、むしろその逆でした。 朝一リセ狙いや天井・ゾーン狙いも、期待値をたいして積んでないし大きく勝ってもない。 じゃあ、なんでこんなに勝ってんの?やっぱり、運とかヒキ?それとも…キツネだから?← で、6月の収支管理帳を見返してみて特徴的かつ驚いたのが、負けた日の負け額が小さく、1台あたりの投資額も小さいこと。 これが1カ月を通して勝てた最たる理由なのではないかと考えます。 振り返ってみると、根拠のない期待を持って打ち続けるよりも、「厳しめに、早めに」を意識しての台移動が多かった気がします。 なるほど、高設定を捨てるリスクよりも低設定を打ち続けるリスクを避けることになり、負け額が抑えられたということですね。 「パチスロの基本は、負けるときは小さく負けて、勝つときは大きく勝つ!」 パチスロを始めて間もないころに、どっかの誰かに言われた言葉ですが、どこの誰かは覚えていませんw ただ、この言葉は絶対に正しいし、なかなか良い言葉だなーって改めて思いました。 投資200本で万枚出せばいいんだろ??なんて考えは捨てて、なんやかんや運とかヒキを存分に生かしつつ、これからも小さく負けたいと思います!!