先のログでも少し触れた『6号機登場の可能性』について、少々。 法律や出玉とは直接関連性はありませんが、従来のATもしくはART機に多く取り付けられていた“サブ基盤”がなくなります。 これは技術的な進歩です。 従来製品では、その要領の大きさからしてゲームフローに負担がかからなくするために、ATとART抽選、そしてそのゲームにおける子役抽選はこのサブ基盤がメインに行っていました。 じゃあメイン基盤は何してんの? メイン基盤は主に演出や、直接BBもしくはRBに関わる担い手であり、通常ゲームの子役抽選や重複抽選などを行い、ARTやATとは異なった役割を果たしていました。 この一体型基盤は、近い将来、現行の基盤に使われている板型基盤から、シート型基盤へと移り変わる近未来チックな技術進歩の第一歩と言ったところ。 お次のポイント(´・д・`) AT全面撤廃。 これは2015/8あたりから公約されていたもので、法改正も視野にいれた見解でしたが、現在ではこれは現実的なものと確定しました。 ちなみに、疑似ボーナス、実質ATの機能も含まれていますので、純粋にすべてATで構成されている機種は実質、検定から除外されます。 また、高純増の基準MAXの3.0枚も廃止です。 現在では、MAX2.5枚説が有力ですが、この仕様にすると他の機能で検定基準に合わせるとなると、バランスをとるのが非常に難しくなるとのこと。 ちなみに。『ART機能は規制対象外です』。 ここでの純増制限は2.0枚に落ち着きそうです。 イメージとしては、5号機初期に見られた、ボーナス(99枚~300枚前後+ART2.5枚以下)と、戻ることが有力視されています。 お次のポイント(´・д・`) 放出枚数リミット。 一時期、3000枚リミットなんて夢のない話が浮上してきていましたが、現在有力な情報では、『上限20000枚リミット』です。 正式なところ、リミットと言うより、開発段階でのゲーム性で膨大な施行回数の元、最大放出枚数が20000枚を越えないようにするといったもの。 そもそも、お目にかかれないケースが多いとはいえ、5号機のAT性能は引き出してしまえば、現実的に20000枚を放出してしまう可能性がわずかにありましたが、これが完全になくなります。 まぁ、確率から言って、そこまで気にすることでもないのです。 お次のポイント(´・д・`) 規制緩和から見え隠れするストック機能の復活。 すでに5号機としてBJがストック機の復刻第一段として導入されていますね。 AT全面撤廃の中なので、純粋なポーナスが特定条件下でストックされる可能性が出てきました。 お次のポイント(´・д・`) 設定6機械割119%機種が増傾向に? ホールが投入してくれないと、どーにもこーにも出来ない問題ではありますが、設定6の119%を売りにする機種が増える傾向にあることが、うたわれています。 前述を踏まえると、“リングにかけろ”の仕様に似せてくる可能性が高いです。 すでに、とあるメーカーではプロトタイプがすでに出来上がっており、現在、試行錯誤がなされている模様です。 時代背景からして、この流れ(5.5号機→???号機)は、3号機から4号機へと切り替わった時代に似てくるのではないかと思っています。 根拠は、3号機の仕様が実に現行の5.5号機に似ているからです。 もちろん、5.5号機〈 3号機の比率ですが(´Д` 大きく変動するポイントで、現在判明しているのは以上となります。 しかしながら、『そこまで変わるか?』とお思いの方々も多いと思います。わたしもその一人です。 6号機への移行というより、5.7号機への移行と表現するほうがよいのかもしれません。 引き続き、更新情報をお伝えしていこうと思います(^.^)☆