皆様、お疲れ様です。 パッツン中村です。 「高設定は何故勝てるのか?」について書きたいと思います。 パチスロには出玉率を左右する設定があり、設定毎に機械割が決められています…。 打てば打つほど、その機械割に近づいていくはずです。 機械割が100%を超えるのが設定4の機種なら、設定4以上を打てば打つほどプラスに向かって行く訳です。 これについては「ホントかよ?」という意見もあるようですが、これは間違いないです。 打ち続ければ打ち続けるほどプラス収支になる! この解釈が難しいところです。 実際は高設定を打ったからといって、1G毎にメダルが増える訳でもありません。 そして、ホールには営業時間があるので、時間無制限で打ち続ける事は出来ません。 特にARTやAT機は取り残すというのは期待値を下げる行動ですので、絶対避けたいところです。 高設定だと確信した人が閉店ギリギリまで打たないのはこのためです。 初当り確率まで回すのに必要な時間、初当り時に期待できるAT(ART)ゲーム数を取りきるのに必要な時間とをざっと計算してやめているはずです。 せっかく当たったのに閉店。。。 仮に初当り時に期待できる獲得枚数が600枚だったら、この600枚は宙に浮くことになります。 それは600枚のメダルをドブに捨てる事と同義です。 一方、ジャグラーなどのノーマルタイプは遊技終了時(店員さんの声かけが入った時点で)ボーナス当選していれば、ボーナスだけは消化できるホールが多いので、ギリギリまで回すべきです。 回せば回すほどプラスになる! これはを間違った解釈で打っていると逆にマイナス収支を作る原因になるので、これをしっかり頭に叩き込んでおきましょう。 さて、高設定は何故勝てるのか? それは初当りが軽いからなんですが、もう少し噛み砕くと大当たり一回で期待できる獲得メダルでで初当り確率分回してもメダルが余るからなんです。 その余ったメダルが大当り一回での期待値です。 例としてニューアイムジャグラーEXの設定6ではなします。 ニューアイムジャグラーEX(設定6) ボーナス合算:1/134 ボーナス1回の期待獲得枚数:約214.5枚(約4.3K) 1000円あたりの平均回転数:35.81回 こんな感じです。 実際にこれを使って計算すると、 初当りに必要な投資額は 134÷35.81=約3.7K これを枚数に直すと 3.7K×50枚=185枚 初当り確率分回すの185枚のメダルが必要です。 185枚使って214.5枚のメダルが貰えるので、ボーナス一回で29.5枚のプラスです。 これをずっと、ずっと積み重ねて行く事によって勝てるんですね。 要はパチンコと同じ考え方です。 もう少し書きたいのですが、次に続きます。 人それぞれ考え方は自由ですが、期待値を無視したパチンコ、パチスロで勝ち続けるのは難しいと言えます。 高設定は打てば打つほどプラスになる! これは今も昔も変わりません。 ヒキで何とかなるなんて言っちゃイヤよ♪