最大限の大きなお世話 止め打ち編 最近の台...というか、最近の調整はキツいものばかり 技術云々の話は出来ればしたくない それだけで拒絶反応が出る人も少なくないし、それだけで勝てるようになったとしても、その場しのぎでしかないから。 しかし、そんなことを言っても必要であればやるしかないのも事実 スロと違い、目で見えるパチは最初から諦めたり、植え付けられた情報、印象だけで判断してしまうことが多々あります。 もちろんマイナスを回避する つまり、未然に防ぐという意味では大変効果がありますが、結局打つ台がなく、イヤな気分でギリギリやトータルでマイナスの台での運勝負~ そんな人も少なくないはずです。 止め打ちさえ出来れば、何とかなるのに... もっと幅が広がるのに... 良い台さえあれば自分だって勝てるのに... 本当にそれで勝てるかどうかはその人の今の自己評価次第ですが、サポに対応する考え方としていくつか書いてみます。 まず、知らなければならないこと ①開放パターンは何個? ②何回開くのか? ③小デジ抽選の時間は何個? 次に練習方法の代表 ①チューリップの動きを見て打ち出す方法 ※開いたら~、閉じたら~、開いてワンテンポおいてから~等です ②打ちっぱなしの消去法 ※打ちっぱなしにして、何個目が閉まってるタイミングになるのかを調べ、打ちっぱなしから徐々に打ち出す玉を減らしていく方法 ③開放パターンを体で覚える方法 ※①で書いたチューリップの動きで合わせるのではなく、開いているときが打ち出しているときで、閉まっているときはストップボタンを押している状態を体で覚える。 そして、最初の開放に合わせることが出きれば、あとはリズムで繰り返すだけです。 この辺が、基本だと思います。 では、リング等が代表の3回開放でワンパターンのFUJI この手の機種は、①が一番分かりやすいかな 開く瞬間に2個ずつ打ち出し、3回目の解放のみ閉まったら2個打つ これは所謂チューリップの開きを見て打ち出せば事足りるので簡単と言えます。 次は間隔が一定でない機種 今なら北斗6が代表かな? これを①の方法で7回の開放全てを狙おうとすると挫折します(笑) これは③が一番おすすめなのですが(小デジさえ見とけば細かい目の動きはいらないから)、なかなか難しいですよね ですので、取っ掛かりとしては、5個ずつ打ち出しがおすすめです。 つまり、6、7回目の開放は捨てます。 5個全部入れば次は1から 入らなくても6、7回目が開いてるときは目を小デジに戻せます。 慣れてきてから更に狙うようにしてはいかがでしょうか。 最後に、開放が複数パターンある機種です。 ライダー、肉、パトレイバー等 これは正直慣れしかないのですが、最初は目を離すと追えなくなるものです。 よって、このサイトでもいくつか紹介されている○○個打ち出すっていうのが一番簡易な方法だと思います。 ランプだけを注視し、打ち出し個数をきっちり数え、0.6秒の間隔を体に染み込ませる。 目を離す余裕ができてきたら、○○個打ち出しの中で、何個目が無駄玉なのか? を見るようにして、発展させていきましょう。 どうでしょうか? ひとつの方法で覚えようとすると、難しく感じることもありますが、どんな機種でもその機種にあった打ち方というのがあるはずです。 ひとつにこだわらず、よく見て無駄を省くことが一番大切です。 では、最後に注意点です。 うまくやるコツとしては、最初の開放に合わせるタイミングを知ることが第一歩です。 ショート開放だろうと、ロング開放だろうと、複数の開放パターンがあろうと1個目が入るタイミングはみな同じです。 次は、最後の開放です。 一番最後の開放の後は、完全な無駄玉なので。 こんな感じで反復練習をしていけば、そのうちからだが覚えます。 そして、止めている間が無駄に感じてくれば、止めてる間に左や捻りを加えることを思いつくでしょう。 こういった技術は、無駄を省き続けた終着点であって、増やそうとしていたわけじゃありません。 ムダを省いていくと、勝手に増えたと思う方が後々あなたの役に立つでしょう。 時間は損してもいいけど、玉は損したらダメです。 諦めない人が、出来るようになるだけなので、どうしてもうまくなりたい人は、時間をかけ、恥も外聞も捨てましょ。 自分のために