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パチンコ

その9「スペック」

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にみーさん

ブロガーランキング:135位
パチのスペックについて


私自身答えを持っていないことなんですけど...(^^;)
今の機種は、時間効率や出玉を考慮した設計...
具体的にいうとMAXやライトミドルSTが流行ってると思うのですが、このスペックってどうなんでしょう?


ライトミドルは確かに初当たりを多く引ける、且つ連チャンや2000発出玉等でMAXに引けを取らない出玉、しかもそれが短時間で獲得できるように設計されています。


ただし、その代償として
「STに突入するかしないか?」
「時短で引き戻せるかどうか?」
単純にこれらの展開次第で天国にも地獄にもなってしまいます。


さらに、打ち手にとってはうれしいハズの「ボーダーが低い」というような機種が目立ちます。


STを打つ前にこれらのスペックの特性について、個人的に思うことを少し書いてみます。


1つ目は、「展開」についてです。
ST突入が50%の200分の1のライトミドル(ST初当たり確率400分の1)ですが、時短で引き戻すと100%STに突入で、もちろんスペックの範囲内での設計です。


しかし、何回かの実践で時短中の当たりが、仮に確率通り引けていたとしても、時短内の引き戻し率がスペック通りの確率になるかどうかは別の話です。


つまり、単純に「荒れやすい機種」だと思っています。
よくMAXは荒れやすいとか言いますが、大当たり確率だけではなくて、こういったライトミドルでも所謂「荒れやすい機種」が存在すると言うことです。


「収束」という言葉自体好ましい表現ではないのですが、「収束」する...引き戻し確率に近づいてるように見えたとしても、

プラスの台を打ち、且つ確率通り収束=勝ってい
る

とはならない可能性が少なからず数学上はありえます。


こういう書き方をすると誤解が生じますので、補足しときますが(^^;)


「時短中の当たりを引く回転数の分布」が、まんべんなく収束したら100%勝っていると言えますが、偏りを生じた分布で確率通りの引き戻し率なら負ける可能性があるということです。


ここまでのすべてが収束する試行回数って一体どれくらいなんでしょうか?(^^;)


2つ目です
「ボーダーが低く設計されている」
一般的にはうれしい事態のハズですが、これがなかなかのくせ者です(笑)


ボーダーが低い=少しの回転率の違いで期待値が大きく変わる

これをしっかり理解しましょう。


期待値の計算をするときに色々試したことが無い人は、一度「この回転率なら期待値いくつ?」ってことをシミュレートすることをお薦めします。


注意点としては、出玉が少ない機種においてボーダーが17程度の台を実測プラス2で打ったとしても、出玉や時短で少し削られるとあっという間に「安い稼働」、最悪はマイナス台へと変身します。
しかも、メインラウンド出玉が1500個程度の機種と500個の機種を同じ気持ちで実践していたとしたら、おそらくは気付いてない人がほとんどだと思います。


わかりやすく言うと、「何個削られていたか」ではなくて、「何割削られていたか」で考えるとよくわかると思います。


少し脱線しましたが、色んな割合を考慮しないといけない機種は、「荒れやすい」ので出来れば無理な勝負は避けたほうが無難だと思います。

もちろん、回転率が優秀ならかまわないのですが、同じボーダープラス2の台を打つなら100%ST突入の方が、50%突入よりも安定はしやすいというのが私なりの考えです。

具体的には、100%STのMAXと50%STのライトミドルなら、荒れ具合は大差がないと思います。


是非みなさんの意見も聞いてみたいので、ヨロシクですm(_ _)m
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