あけましておめでとうございますm(_ _)m 今年もヨロシクです(^_^)ゞ パチをやり始めたばかりの人なら誰でも技術力に魅力を感じると思いますし、おそらく専業レベルの方の技術を目の前で見たら...憧れを感じる、もしくは絶望するかもしれません。 それくらい見た目にも、収支的にも強烈なインパクトがあるのが、みんなが思う「技術介入」です。 以前、覚える順番で「技術は最後」と書きましたが、やはり言葉だけの世界ですので、受け取り方が様々ですね(^^;) 今回は何故なのかを書いてみます。 まず、今から基礎をしっかり覚えようとする人ほど、技術は最後で良いと思います。 一番の理由は、釘が悪い台で実践したと仮定すると、最初はもちろんうまくいかないと思いますが、うまくいかない理由が釘のせいなのか?技術のせいなのか?の判断が難しいからです。 どんなすごい技術があっても、釘が無理な台は技術力だけでは玉増やしは不可能です。 逆に電チューが3個返しであれば、スルー、電サポ周り等がすべてプラス調整であれば、打ちっ放しであっても現状維持以上の台が多いと思います。 それを踏まえると、止め打ちを練習できる台なのかどうかの釘の判断ができた上で練習しないと、無駄な時間や無駄なお金が増えるだけです。 だから、みんなの思う「技術力向上」は最後(優先順位が低い)であっても全く問題がないし、釘を見て判断する力を備えることの方が大事(優先順位が上位)という意味です。 決して練習しなくても良いという意味ではありませんので注意してください。 そして、釘で選んだ台であっても練習期間中は、電サポのせいでトータル期待値がマイナスの台を打つこともあるでしょうけど、それこそ未来への投資になるので割り切るしかないです。 それがイヤなら、減った分を考慮して台選択をすればいいんですけど、最初は見つかりませんよね(^^;) それが普通です。 前回よりも今回、そして今回よりも次回というように常に良い台を捜すことを繰り返す間に、自然と釘は見れるようになり、技術も比例して上がるはずです。 それくらいが一番良いような気がするし、自分もそうしてきました。 場合によっては、ゲームセンター等で練習っていうのもアリかもしれませんが、飽くまでも時間に限りがある人を前提に書いてますので、ホール実践最短を目指してます。 最後に ダラダラとまとまりのない書き方をしましたが、技術に特化した所謂「技術小僧」的な方々を数年前にはよく見かけました。 彼らは時に実測ボーダー程度の台でも、スルー電チュー釘さえ開いていれば、喜んで打っていました。 もちろん収支的にもそれなりに稼いだと思います。 私はそれを横目に「折角の技術が勿体ない」と思いながら、実測プラス5くらいの台で1800ハマったのを覚えています(笑) しかし、そういう人たちは今、ほとんど見かけなくなりました。 技術だけ特化し、釘をおろそかにするとダメという見本であり、また証拠の一つでもあるのかなと思うのですが... 失敗なんかいくらでもします。 今悩んでる方々よりも数倍多くの失敗を私はしてきたと思います。 だからこそ、パチを続けていく以上「少しの失敗で諦めないで」と強く思いますm(_ _)m