今日は[福福荘の福ちゃん]と言う映画を見ましたマイナー映画なので近隣の映画館では上映されてなく、片道2時間半かけて見に行きましたよ 森三中の大島が主役[男役]な現実的な人間ドラマでしたが…まるで自分自身を見てるような気持ちで見れましたよ「職人で坊主頭でモテなくて女と会話するのが苦手」…たまに良く言われたり誉められたら『バカにしてるやろ』と皮肉に受け止めたりする所なんか…まさに自分を見てるようで 普通、映画やドラマと言えば…あり得ないくらい美男美女ばかり登場して、あり得ないくらいな立派なマンションに住んで、仕事は医者とか弁護士とか芸能関係とか… それがこの[福福荘の福ちゃん]は、どこにでも居そうな三枚目ばかりで、安そうなアパートに住んで、仕事は塗装工(職人) まるで日常を見てるようでした 感想…「そりゃあ、客入りも悪いし、人気も出ないわ」と思いましたが… 俺は好きなんですよねこんなリアリズムタッチ まっ、俺みたいに、少々でも世の中を病んだ目線で見てる人(敗者)は…DVDくらいで見て見るんもいいかと 人生の成功者(勝者)さんには全く意味が分からない内容ですからオススメしません そんな感じです