朝起きて、風呂に入って、いざ出発！何を思ったか空を見あげてみた。


なんて清々しいんだ！まさに「晴れ渡る青い空にぃ～♪」じゃないか！

こんなに晴れ渡った朝に出迎えられて、テンションは上がる一方。
そして、もちろんこの日も狙い台は番長2。

しかし、私は重大なミスを犯していた。
それは・・・




遅刻。



抽選に間に合わず、150人の列の最後尾へ。

番長・・・座れるかな・・・。

並んでいると何やら上機嫌なオッチャンが話しかけてきた。

オッチャン（以下、オ）：何打つの？

クック：番長ですかね。

オ：なんだよ！スロットかよ！パチンコ打たないの？

クック：たまーに打ちますよ♪

オ：じゃあ今日はパチンコ打とう！

クック：狙い台が取れなかったらありですね♪

オ：じゃあ待ってるわ！

クック：え？



初対面でなぜか連れ打ちに誘われ少々テンパっていたら、入場の時間。

クックは狙い台に一目散に走ったが、取られていた・・・。
パチンコ行かなきゃオッチャン怒るかな・・・なんて考えながら、北斗を打っていたらオッチャンがパチスロフロアに来た。

オ：なにしてん！

クック：狙い台が取れたから打ってるんですよ！（嘘）

オ：いやいや。番長じゃないじゃん！嘘ついたら怒るで！！

クック：（なんで怒られなきゃいけないんだ？）嘘ついてないですから！この北斗は第二候補だったんですよ！

オ：じゃあしょうがないか・・・。まぁ俺は下で海打ってるから来てね！海最高だで！


オッチャンはどうしてこんなにフレンドリーなんだろうか・・・。


そしてクックの北斗は撃沈。


仕方なくパチンコフロアに行って海コーナーに行くとオッチャンがいない。探してみると、牙狼コーナーにいた。しかも鬼ハマリしている（笑）

目があったので話しかけてみると・・・無視。


あれだけ自分から話しかけてきたのに、ここにきて無視とは・・・オッチャン、そりゃないぜ！

まぁオッチャンがゴリ押ししていた海でも打って帰るか。っと思い、命釘が若干良さげな台に着席！すると1Kで確変ゲット！

その後も軽快に連チャンしていき、結果は1万発！最後の時短を回していると、何やら後ろから視線を感じる・・・

恐る恐る振り返ると、そこにはオッチャンがいた。

オ：好調じゃん。

クック：たまたまですよ！

オ：まぁ頑張れや。俺が5万突っ込んだ台で・・・
クック：・・・。


これがクックの大海2の初めて大当りを引いた時のお話です。



PS、翌日にオッチャンにコーヒーをおごったら機嫌を取り戻してくれました（笑）

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