先日、「CR オーメン」の台選びをしていた時のことです。 ヘソは皆似たような形。 ならば、他の違う箇所で差がつく箇所を見つけようと盤面を見比べると 「寄り」部分が明らかに違う2台があったので注目してみました。 寄りは風車&風車上の2本の釘によって大きく異なってきます。 まずは風車。 向かって左を向いていることが大事です。 続いて、風車上2本の釘ですが ◯右↓ ◯右↑ 風車 上記のような調整だとヘソに向かって玉が寄っていきやすくなります。 これを踏まえて、今回のオーメンの調整ですが 2枚並べてみると… A番台
B番台
それぞれ2本釘を結ぶ線を引いてみました。 A番台は右下がりの線が出来ているのがおわかり頂けるかと思います。 これだと、流れてきた玉は風車の外側へ流れていきやすくなってしまうんですよね。 逆に、B番台のように右上がりの線が出来ていれば、ヘソに寄りやすい調整と言えます。 見比べる際には、写真のように頭の中で2本釘を線で結ぶとわかりやすいかと思います。 というわけで今回はB番台を選び実戦。内容的に満足のいくものとなりました。収支は残念だったんですけどね(笑)。 同じヘソサイズという調整を最近良く見かけますが、今回のように他の部分にも注目してみると台選びの幅はグンと広がります。 皆さんの台選びの目安がもう一つ増えたら幸いです。