お疲れ様です。 桜田りょうです。 夕方からパチンコを楽しみたいんだけど目当ての台がなかなか空いてないんだよなぁ。 そんな経験をされている方も多いかと思います。 そこで、空き台の中から良さげな台を選ぶ必要が出てきますが 機種も違えば、スペックも違う各シマにぽつぽつある空き台の中から釘だけを見て良台を見つけるというのもなかなか難しい話です 夕方からのパチンコはそんな厳しい状況ではありますが 逆に夕方だからこそわかることもあります。 それはデータ機器に表示されているデータです。 朝イチにはないその日のデータが夕方にはたんと貯まっていますよね そのデータを使って数少ない空き台の中から良台をなんとか効率よく見つける方法はないかといったパチログを今回書かせてもらいます 実際に、自分の行動範囲にあるホールを夕方いくつかまわってみました。 そこで感じたこと、それは以前にもちょっとだけ触れたことなのですが比較的まわる台は総回転数が多くなる傾向にある気がします。 というのも、自分の今までの経験も含めて まわらない台は、常にヤメ時を意識しちゃうんですよね。 ◆まわらないから時短後やめようかな。 ◆まわらないから一箱だけ打ってやめようかな。 なんてコトを常々考えて遊技しています 逆にまわる台はヤメ時を伸ばす思考になります。 ◆良くまわるから確率分まで頑張ろうかな。 ◆あと3箱打ってもチャラだからそこまでは頑張ってみようかな。 そういった打ち手側の心理の積み重ねで、結果的にまわる台は総回転数があがりやすいのかなと思いました。 絶対ではないですが、可能性としていかがでしょうか。 では具体的に現在この傾向に当てはまりそう機種を挙げてみると 台数がかなり多い大海2。さらには甘デジ。 特に甘デジの総回転数が多い台は、持ち玉で粘っていた可能性が高く、それは結果的に良くまわっていたのかなと。 甘デジのまわらない台は長く打てば長く打つほど持ち玉が消滅しやすいですからね。 逆に台数が適正な人気台はこれに当てはまらないかもしれません。 終日どの台も高稼働な為、全ての台の回転数が上がってしまいがちだからです。 今で言えば牙狼やバカボン4でしょうか。 もう一つ、ホールによって総回転数の意味も違うかもしれないのでその把握もしておくと精度がさらに上がります。 ◆通常回転だけをカウントするデータ機器を設置しているホール。 ◆電サポ中も含めてすべてカウントしたデータ機器を設置しているホール。 それでは最後に、どれ位の総回転数がよくまわされたと判断すべきか。 前者のデータ機器であれば、目安は1200回以上。 後者であれば、2000回以上まわっている台は比較的長時間稼働されていたと判断していいと思います。 ただ、機種によってこの数字はだいぶ変わるのでお気に入りの機種がもし終日動いていたらどれ位の総回転数になるのかを知っておくと判断しやすくなると思いますよ と、ここまでつらつらと書き連ねさせてもらいましたが 少しでもまわる台を求めることを意識した台選びを続けられれば長い目で見て投資額は減り、収支改善に繋がりますし、何よりストレスなくパチンコを楽しめるかなと思います。 いつもの見慣れたデータ機器から隠れた良台を見つけ出して、ぜひ有意義な夕方からのパチンコを堪能しちゃってくださいね