オカルトは嫌いじゃない むしろ一理あるのではないだろうかと自分は思う そして自分は今、負け組である きっと機種の機械割やボーナス確率などの理論で勝ち組にいる方々はあざ笑うだろう 典型的な負け組だと… しかし、その理論が届かなくなったらどうだろう? スランプに陥った瞬間である どんなに強い理由があり、理論の条件を満たしている台を打っても 全く収支に結び付かない… それも何ヵ月もの間 どんな理由が考えられるだろう? ヒキが悪い? 実は低設定だった? 逆に理論や期待値など全く無視して終日、いや時にはまる3日ほど出まくる台はどう考えられるだろう? ヒキが強い? たまたま調子が良かった? などなど様々な理由が考えられると思うが… その理論が届かなくなった先にオカルトという言葉が出てくるのではないだろうか? こういう台はまだ出る! こういう台はもうダメだ! そこに強い理論はもはや無いだろう? そもそも『ヒキ』という言葉じたいオカルトではないだろうか? 勝負というものはどうなるか分からない… 勝ち続けているからといって自信満々になっていてもだめ、負けに負け続け、ビビっていてはもう勝負の舞台には上がれない… ならヤメるか…?? その考えに至った瞬間、完全な負け組だろうと自分は思う。 勝負というものは常に不安と闘い続けることだと自分は考える! そこには理論もオカルトも両者共に間違いなく存在しているのではないだろうか…