1つの時代が終わり、1つの新しい時代が始まる。 話は関係ないが、田舎者だった自分が原宿で多くのゴスロリの少女達を見た時の衝撃は忘れられない。 スロにも似た様な流行りや仕様があるのも事実だ。 初代ミリオンゴッド。 この機種がホールに現れてその姿を消したように、5号機ミリオンゴッドもまた今、衰退の道を辿ろうとしている。 5号機時代に突入してから再び、 ミリオンゴッド、北斗、番長の名前を聞くとは夢にも思わなかった。 新しい形に変わって全くの別物になりながらも、その存在感でホールを席巻してきた。 ART機時代に終わりを告げる日が来たとしても、 また新たな形で名乗りを挙げる機種達だろう。 いつか、今うてている機種達は消えていく。 今、勝たせてくれてる機種も 甘い機種も いつかは消えてしまう。 だからこそ、色々な要素をその時代に合わせた立ち回りをしつつも、 自分の根底にあるモノは 【王道の高設定狙い】 なのだ。 台vs自分というよりは ホールvs自分という図式。 勝負をする以上は、 負けられない、 負けたくない。