つづき、

さてさて、

嫁がうちつづけるさなか、

私は休む事にした、


店の横にある、ソファーに座り、横になると


スヤスヤ


仕事の疲れもあり、眠る事、数分、


ふと目が覚め、


嫁の所に行くと、



すでに

600ハマっていた、


いきなり、ＡＫＢの洗礼をうける事になった、

やはり、流れは変えられない、

一度崩れた流れを変えるには、やはり、店をかえるか、休憩でもとるか、

しかし、そんな時間もなく、新台だからという事で、頑張って打ったが、

オッサンに流れを崩された、自分、そして、本日、当たりなしの嫁、そして、新台、


今日の私達にうつ手はなくなっていた、


そろそろ帰ろう、


今日はもう無理だね、


嫁がトイレにいってる間、

少し、打たせてもらうと、


あら、まー



めちゃくちゃ回る、


なんだこれ?


25回転ぐらい、あるんじゃないの?


嫁に聞いてみると、


うん、なんだか、よく回るんだよねとの事、


しかし、もう、夜になってきたし、投資もかさんでるので、

今日は帰ろう、


二人合わせて、


八万負け、


当たりを引けなかった嫁は、えらく、へこんでいた、


まーそらへこむよね、


せっかくの休みにきたのにね、


たまーの休み、


明日、仕事に行くのもつらい、


しかし、



私は、あの回るＡＫＢが気になっていた、



あんなに、回るのかー、


ＡＫＢスゲーな、


しばらくはあんな感じかなぁ?


んー、


よし、


来週の休みの日、



朝、並んで、打ちにいきますか?


少し、嫁を慰めるつもりで言った、


行きますかー、


嫁も少し元気になった、



正直、朝からパチに行って、勝ったためしがほとんどないのだが、


あんだけ、回れば、なんとかなるでしょう、


そして、次の休みの日はなんと七のつく日だったのだ、


七のつく日といえば、


あらゆるパチ屋が盛り上がる日ではないか、


この日、大きく負けた事により、

次の休み、朝から打つ事が決まった、



まー200分の1ぐらい、何回かひけるでしょう、

という気持ちで、私達は打ちに行く事になった