今回は、パチンコやスロットで勝つ為に必要な『運』の概念に触れてみよう

ご存知の通り、パチンコやスロットは【確率】というモノに縛られているゲームである。

勝つ為に必要な事を至極シンプルかつ端的に言えば『確率論上で計算した結果、出玉が増え続ける台を打ち続ければ勝てる。』

尚、計算に必要なのは出玉を得られるであろう確率(当選確率)、当選で得られるであろう出玉(連チャン率×出玉数)が有れば求められるが、計算については割愛する。



【運】に話を戻そう。

日常生活において、運が悪いとされる一例を挙げよう



例)降水確率が10%だったのに傘を持たず出たら雨が降り濡れた


・・・確かに運が悪い(笑)



では逆に運が良い一例を

例)何の気なしに宝くじを勝ったら○円が当選した[オメデトウ]


やったねラッキー



・・・コホン

この二つの事例の違いは主に『結果』である。

過程も違う(そもそも事例が違う)が、今回は先に話を進めましょう



パチンコやスロットで用いられる当選確率・・・

つまり、1/○等の表記数値は『絶対指数ではなく、平均指数』です。

簡単に言えば、○回転させれば必ず当たる・・・

って事では無くて、1回転で当たる事も有れば1000回転させても当たらないかもしれませんが、平均すれば1/○になりますよ～って事ね



では、次の事例はどうだろう？

例)1000回転ハマり10連 
即止めしたが、1000円負けた

例2)500回転ハマり5連、500回転ハマり5連した。

止めたら1000円勝った


＊今回は回転率や出玉、当選確率に違いは無いモノとする。



この例での勝ち負けを分けたのは単に【展開】という事になる。
(等価店の場合、収支は同じになる)



さて、今回は・・・この『展開』が本題になるのだが・・・
(前フリ長っ)



日常的な例に当て嵌めると、展開＝運の図式が成立する様に思うかも知れません。


実際、ヒキの良し悪し、タイミングの良し悪しetc. etc・・・ 


収支にすげぇ～影響しちゃう
(経験有るよね～)



だが、コレをパチンコ(スロット)では『運』とは呼ばない。

パチンコ(スロット)での【運】とは得られるハズのモノ(出玉)が得られなかった(又は多く得られた)場合の事だけを差すのです


『展開』は【持ち玉比率】として、『運』は【運指数】として数値化して別々に管理する必要が有る。


その理由の１つは『運』が全ての結果に直結しているのだという短絡的思考に陥らない様にする事で、投資又は撤退等の冷静な判断を下す為。


返ってくる見込みが有るから【投資】と呼ぶのであって、見込みが無ければ棄資なのである。



パチンコ(スロット)に『運』は必要無いが、冷静な判断は必要不可欠なのです


運は運でしかなく・・・
それ以上でも、それ以下でもない。


・・・うんうん



なんちゃって



ばいちゃ