「書かれた文章がいかに人間を静め、かつ制するかは殆ど信じがたい程である」 ノーベル賞作家 エリアスカネッティの言葉です。 毎日自分に向き合って生きているときその印象は激しいです。 その激しさを「静める」ために日記を書く。 カネッティは「文章はそれを書いている人間とは常に別のものであって、日記という鎮静剤を用いない限り自分は爆発してしまう」とまで言っていました。 日記(ブログ)って単なる記録でなく、ある意味心を鎮静化させる有益なものなんだと思うこの頃です。 、、というわけで昨日の稼働記から、、。 書く事によって、辟易とした気分を一新できることでしょう(笑) 銭形、甘沖回らずやめ 二台で-18k プレ海甘 0スタート 72 4R1 481やめ -26k スケバン 0スタート 8 4R1 50 4R3 104 4R1 78 4R5 16R1 108やめ 回収6344玉 トータル-22800 スケバンで半分返ってきた形。当たりに喜ぶ私を横目に、計算したら増やしてるにも 関わらず、規定数取れていない dataから あのまま、海をうっていなくちゃ駄目だと、だめ押しされました(--;) まだ目先の当りと収支にとらわれている私です (>_<) さてさて 前回のログが思った以上に多くの方に読んで頂けたことに気をよくして、??(笑) 今日はストループ効果★ こんなんでいってみたいと思います。 ストループといえば簡単に言えば人間の脳が混乱する現象のことをいいます。 青や赤といった文字の持つ意味の情報と実際の文字色である視覚の情報が脳内で交錯してしまうことなんかのことです。 認知心理学や心理物理学の実験に使います。 ボタン押しにおけるストループ効果という代表的な実験があります。 赤(赤字) 赤(青字) 青(青字) 青(赤字) 被験者にrandomに表示して青赤のボタンを押してもらう実験では文字の持つ意味と視覚的な色が一致しない場合、脳が混乱して判断に遅れが出ます。赤と青を比較すると赤よりも青の方が有意に速いです。 青、赤といったらパチンコ台で通常時より熱いリーチ時に使われるカラーですね。 あれ? 赤のほうが熱いんじゃ? 今青のほうが有意に速いって??いいましたよね。 いえいえ、 速いのは 赤字で書かれた青のことで、やっぱり赤いものには、反応するようにできているんですね、、。 (*^^*) 長くなってしまうので つづきますね (とりしゅーさん風(笑)) あ、新台さん! 二部作終わるまで、 見守ってくださいね(笑) つづきます。