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パチンコ

循環小数とパチンコ

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masuraraさん

ブロガーランキング:123位
今日は嬉しい(*^^*)ことがあったので、久しぶりに数字について語ってみようと思います♪


前に確率の基本性質について書いたのですが、一応おさらいでもう一度書きます。

クイズ形式です。

A,B,Cの三人でゲームを行い、以下のように優勝者を決めます。

このゲームに引き分けはなく、一回のゲームで必ず優勝者が決まります。

二回続けて勝った人を優勝とします。

どの回でも三人が勝つ確率は其々a,b,cであるとします。

此のときのabc間に成り立つ等式を求めましょう。

答え(*_*)
a+b+c=1
これが確率の基本性質です。
誤答で一番多いのが、
a=b=c

次に多いのは
a:b:c=1:1:1
です。

全ての確率には1という数字が存在するってことなんですが、これを循環小数の謎に当て嵌めてみます。

0.999....のような無限に9が続く小数を循環小数といいます。これはどのような値になるでしょうか?
これは1になります。すなわち0.999...=1と言うことです。なんとなく違和感があるかもしれませんが、数学的にはこのように決められており、以下のように証明できます。

《証明1》
0.999...=X...w
両辺を10倍して
9.99...=10X...Z
Z-Wより、9=9X
∴X=1
∴0.999...=1

《証明2》
0.999...=0.9+0.09+0.009+...これは初項0.9で公比が0.1の無限級数の和になるので、これらを級数の和の公式に代入して

0.999...=0.9÷1-0.1=1
となります。

確率。
パチンコの世界では
完全確率なる言葉と表される数字も、言ってしまえば

1(アタリ)か1(ハズレ)なんですね。

そんなに難しくない数字の世界。

でもパチンコの計算は本当に複雑
(^^;)(;^^)

毎日
計算している相方さんは
凄いな、、って思います
(笑)

そうそう、その一つの当たりに翻弄され(>_<)
2日連続て1000ハマりに遭遇して、凹んでます

相変わらず、「お疲れ~、いい稼働だったよ~」
なんて言われるんですけどね。

明日は
期待値と実収支が伴う稼働をしたいな、、なんて思ってます。

勿論、海♪

相方は、、

「番長」だって(笑)

意識しなくても自然に頭に浮かぶ1ですが、

まあ、頑張りすぎないようにがんばります♪

長々読んでくださって有り難う♪
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