犯罪都市東京…今日も何千何万というパチ台が凶悪ハマリをおかす… そんな凶悪台に敢然と立ち向かう男達がいた!! その男達の名は… 『パチンコに吠えろ!!』 第2話 ≡ダメ捜査課≡ ジリジリジリ~ン~ 「ハイこちらダメ捜。」 「何~連続失踪事件!!」 「フム、フムわかった!!」 ガチャーン!! 「〇〇で連続失踪事件発生!!、すぐ現場に行ってくれ!!」 「ハイ!!」 タラチャ~ン~タラチャ~ン タラチャ~ン~タラチャ~ン テッテッテッ~レロ~ 「ここが現場か、初めて来るだな」 「激戦区らしいですよ」 「凶機(器)は?」 「仕事人とAKBです。」 「今回は重要参考人がいるらしいな。」 「ハイ、え~トウフチャン、男性、今日はぶらり途中下車のパチだったらしいです。」 「チョット話し聞かせてもらえるかな。」 「トウフサン、今日こので諭吉サンが3人失踪したんですが何か知ってますか?」 トウフ「イヤ、知りません。」 「おかしいですね~トウフサン今、5人いたの中の諭吉サンは何人います?」 トウフ(ギクリ)「ぼ、募金したんですよ!!」 「トウフサン、嘘はダメですよ…もう分かってるんですよ…」 トウフ「……私がやりました………諭吉サンを(パチ台の)サンドに埋めました……。」 「トウフサン…ハマリは…罪じゃないんですよ…」 トウフ「でも刑事サン、やるつもりじゃなかったんです!!」 「ハマリをおかした奴はみんなそう言うんだよ!!」 トウフ「等価なのにスゴイ回ったんです!!信じてください!!」 「わかった、わかった、詳しい話しは(署)で聞こうな…」 バタン さ~眠りなさい~疲れきいた~体を~投げだして~ (『パチンコに吠えろ』 エンディン曲) 「サン、なんで人はハマリを繰り返すんですかね?」 「…それはな…パチンコがある限りハマリは無くならないんだよ…」 「だから俺達がいるんですね!!」 「そうだな…、食ってくか?この先にうまいラーメン屋があるんだよ。」 「おごってくださいよ~」 「ハハッハハッハハッ~」 この街は~戦場だから~男は~みんな~傷を~負った戦士~ 完