パチンコの基板を、「少しだけ特殊なPC」に置き換えてみましょう。 そのPCは2台で1つの役割を果たします。 メインPCは、サブPCとLANで繋がってます。 しかし、ウィルスの侵入を徹底的に防止する為に、メインPCは、サブPCに送信のみ行うようにしてあります。 受信は一切出来ないように作ってあります。 その為、容量も小さくて済むし、挙動確認する時に大容量に比べると時間と手間が省けます。 更に、容量が小さいお陰で、そのままの物に変更を加えようにも容量の制約があり難しいと言うメリットもありそうです。 サブPCはメインPCから送られて来た情報を、時には華やかに着色してアクションを起こします。 サブの役割はそれのみで、それ以外は出来ません。 メインには送信しようにも弾かれる訳です。 これが現状の「当たり前」のシステムとなっています。 なのでいくら賑やかなアクションを起こしたところで、メインPCの挙動にはチリ程も影響が無いのです。 じゃ、メインPC本体に直接外部接続して、情報を送り込み、クラッキングさせるとどうなる? これは、自動修復ツールでもない限り、見事に感染します。 しかし、これは勿論認められない行為な訳です。 が、後はそのPCを管理している人の道徳次第でどうにでもなるのが現状です。 当たり前なのか、クラッキングされているのか………………これはもう己の判断しかありません。 まだ立回りが確立出来ない方も、第三者的な視点から色々考えて、何が正解なのか自分で解るようになるといいですね