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日記

暗殺教室を観終わりました。

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MITTRONさん

ブロガーランキング:139位
みなさん、こんにちは。
ミトロンです。


暗殺教室って、漫画(アニメ)をご存知でしょうか。

(にみーのような)地球外生命体が自らを暗殺ターゲットとし、中学生に教鞭をとりながら、命のやり取りを通して色んな人生経験みたいなものを学ばせるという、バトルありコメディありのジャンプ漫画です。


あれのアニメ版ですが、尺の関係上端折られてしまった内容で、どうしても解せなかった事が1点あります。


漫画では名前すら名乗れなかったネタキャラが、さらっと発した一言。とても大事な大事な一言です。


ちょっとネタバレになるので、ネタバレがいやな方はすぐにUターンをお願いしますね。

 

 
 
 



子供たちが、殺せんせーの爆発による地球滅亡のリスクが1%未満であることを突き止めました。

そして、関係各所に訴えます。

「爆発のリスクが1%もないんだぞ!俺達は、そのくらいの条件、呑めるって言ってんだ!(だから、殺せんせーの最終暗殺計画なんて中止しろ)」


アニメでは、この台詞だけ使われていますが、端折られてしまったあのネタキャラは、これに反論しています。


「それに、1%というリスクは、地球をチップにするには重すぎるのだよ」


この一言、個人的には物凄く大事な言葉だと思うんですよね。


パチンコをやってる皆様なら分かると思います。1%がどれ程の頻度で起きる現象なのか。


例えば、医薬品で1%の確率で重大な副作用が起きるとしたら、これは物凄く警戒が必要なレベルになります。


100人に1人の確率で起きる副作用なんて言ったら、ひと月で何万人がその副作用に悩まされることでしょうか。


取り返しのつかない重大な副作用の場合には、10億分の1でも注意喚起が必要です。このくらいだって、まだ起こるレベルですからね(現に知られてる時点で、起こったという事実があるわけですから)。



もし、あなたが治療を受ける場合に、「この治療薬を飲めば病状は劇的に改善しますが、100万分の1の確率で耳が一生聴こえなくなります。どうしますか?」

そう問われたら、物凄く悩むと思います。




殺せんせーを助けることによる1%の滅亡リスクだなんて、考えるまでもなく反対です。


それを理解出来ずに、感情的に話す子供たちの描写。ここって、「教育」の観点からも必要な描写だと思うんだけどなぁ。



そんなことを、ふと思いました。

でも、暗殺教室面白かったですよ。
アニメ版も。


個人的にはオススメの作品です。
暇があったら観てみてくださいな。




ではでは、今日はこの辺で。
ミトロンでした。
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コメント

  • 1. チュカさん チュカさん
    (・∀・)あのセリフね
    
    
    
    (・∀・)俺も観に行きたいなぁ
    
    
    
    
  • 2. MITTRONさん MITTRONさん
    ネタバレ記事なので、コメント書いときます。あのタコ、地球外生命体じゃないんですよね(笑)
  • 3. よっしーゆさん よっしーゆさん
    MITORONさん
    うーんなるほど
    暗殺教室面白そうだね
    暇なら見てみるよ

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