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日記

感覚と法則

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MITTRONさん

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皆さん、お久しぶりです。
ミトロンだよ♪

突然ですが、次の問題にお答え下さい。


☆第一問☆
下の図で、
+と-
多いのはどちらでしょう?

+-+-+-
-+-+-+
+-+-+-
-+-+-+


☆第二問☆
下の図で、
+と-
多いのはどちらでしょう?

+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+
-+-+-+-+-+-+-+-
+-+-+-+-+-+-+-+


かなり、ややこしく見えますが。
別に意地悪してないので、素直に考えてくださいね。
















さて、いかがでしたでしょうか。

第一問は、感覚や力尽くでも回答できたと思います。

ですが、第二問は力尽くでは難しいので、感覚で解いてた人は「分かんねーよ!」となってしまったかと思います。


感覚には限界がありますが、法則を使って解いた人は、第二問も数秒でできます。


ちなみに、答えですが。

第一問はどちらも同じ数。
第二問は+が1つ多いです。


感覚と法則。
まあ、感覚と理論にしましょうか。

対比されそうなモノですが、実はそうじゃありません。

感覚は圧倒的なスピードですが、精度が劣る。
理論は面倒くさいので時間がかかりますが、精度は高い。

なんて思ってたら、ダメダメです。


最も優れた考え方は、法則を感覚にしてしまうことです。

法則と言うのは、絶対です。
間違いようがありません。

これを感覚的に使いこなせるようにすること。
これが職人技であり、達人の領域になります。


パチンコでもこの考え方は同じ。

理論を感覚の域まで高めると、傍から見たらオカルトじみた事ができます。なんで勝てるの?!みたいな。

それが、私の最終目標だったので。
最後は回らないけど勝てたでしょ?

ああ見えて、ちゃんと勝てる算段があっての稼働だよ(笑)タネは教えないけどね(笑)

あとはもう、数字が増えるか減るかだけで興味がないので、まあいい感じで潮時でした。



感覚でパチンコを打つことは、悪いことや間違ってることじゃありません。

でも、第一問を感覚で解いた人は、多くの方が本当に合ってるか数えて確かめませんでした?(笑)

感覚ってのは不安なんです。
不安なのは、まだ法則が定着していない証拠。


感覚的に法則を使いこなせるようになれたら良いですね。あとは、あなたの努力次第です。

とはいえ、実は誰もが無意識にやってるんですけどね。経験則ってやつで(笑)



ところで、問題の法則ですが。

実はあの問題。
縦と横の端っこの+を見たら、一発です。

+と-は必ず交互に並んでいるので、列の個数が偶数だと必ず+と-の数が一致するんです。

縦と横のどちらかが+→-あるいは-→+で締めくくられていたら、全体で数は偶数なので両方同数になります。

+→+あるいは-→-で縦も横も締めくくられていた場合ですが。

+スタートの列では+が1つ多くなります。
-スタートの列では-が1つ多くなります。

よって、2列ワンセットで+と-の数は同数になります。

そうすると、考えるのは最後の列だけ。

最後は奇数番目の列なので、必ずどちらかがあぶれます。

+→+なので、+が1つあぶれてしまうため、答えは「+が1つ多い」となるわけです。


ではでは、今日はこの辺で。


PS
法則を感覚にしたけれども、
世の中には法則崩れがあります。

+-+-+-+-
-+-+-+-+
+-+-+-+-
-+-+---+
+-+-+-+-
-+-+-+-+

こんな感じのがあると法則が通用しないので、過信しないで注意力も備えてないといけませんよ?(笑)
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