続きです。 稼働スペックですが。 第一部は時間制限があるので、出来ればサクッとやめれる甘デジか継続低めの安定型ミドルでしょう。ちょうど大奥の強ミドルがマイホに入ったので、それにしようかな?と思案してます。 釘がダメならサブホの甘デジですね。 第二部は、時間的には一部よりも短いけれど、まあ、最悪延長できるのでMAXも視野に。でも、多分MAXは打たないかな。 第二部は、出来るだけ出玉期待値の大きい台を打ちたいですね。 ところで、スペック選びの基準なんですが。今回はたったの1日で全てを決するので、ほぼ誤爆に期待する作戦です。 とはいえ、回らない台で勝負する理由もないので、投資を抑えるために釘は良いものを選びます。が、基本はあくまで誤爆。爆発力重視でいきます。 ただ、だからと言って継続率の高い機種かと言うと、そうではありません。それなら特殊スペック選ぶでしょ?(笑) 今回の場合の参考値は、定数回転での総払い出し期待出玉です。 誤爆を狙うならば単純な継続率よりもこの期待出玉が高い方が有利なんです。たぶん。自分はそう思ってる(笑) なぜなら、総払い出し期待出玉は、理論上の平均払い出し玉。およそ中央値です。 当然、日中に出過ぎたり出なさ過ぎたりの変動はありますが、真ん中の数値というのは最も期待できる数値なわけ。 誤爆狙いなので、早く当たったもん勝ちに期待の稼働になりますから、それはまあ、前提条件。 その後は、どれだけ払い出すかということになるので、それならば多く玉を払い出せる機種が強くなる訳でしょ? そういった理由から、この手の機種を狙っていきます。 連荘率が高い機種は単回の出玉自体がしょぼい事も多いので、単純にこれだけ見ても出玉が多くなるわけじゃないんですね。 ちなみに、定数回転での総払い出し玉が多くなる機種を、計算せずに簡単に見分ける方法があります。 その方法は、ボーダーを見るだけ。ボーダーが低い機種は、払い出しが多い機種です。 理由ですが、ボーダーの計算式を見てみましょう。 ボーダー=k×初当り確率分母/初当り1回における連荘込の期待出玉 (k=1000円あたりの玉数) ボーダーを下げるには、上記の変数2つのどちらか、「確率分母」が小さくなるか「期待出玉」が大きくなるかすればいいわけです。 逆に言えば「確率分母」が小さい、あるいは「期待出玉」が大きい機種はボーダーが下がるわけ。 このことから、同じくらいの初当り確率の機種を見比べた時には、ボーダーの数値が低い方が出玉期待値が大きい、ということになります。 さらに言うと、式から、初当り確率に対する出玉期待値の比率(出玉期待値/初当り確率分母)が上がるとボーダーが下がるので、ボーダーが低い機種は、初当り確率と出玉期待値を比較した時に出玉期待値が多めになる、と言えるわけです。 ちょっと難しいと思いますが、誤爆を狙うならばこの数値。そして最近、ボーダーが低い機種がちょびちょび出てきていますね。 それが、強ミドル。 今回の狙いはコレです。 さて。これで大まかな作戦が決まりました。 あとは、狙い目のスペックのホール導入状況とか調べて、スペック解析。 そして、お金の準備ですね。 お金は終日何が起きても良いように3000回転は現金で回せる分を持っていきます。まあ、そんな出費はしたくないんですが(笑) さて、以上が今回の稼働計画になります。 見た感じ、もう大体打つ機種が限られてしまいますよね? 私はこんな感じで、打つ前にもう色々と決まっちゃうので、ホールに入ってから非常にスピーディに、稼働に入ることができます。 最後に、寝過ごさないようにアラームをセットして準備完了。 ではでは、最終稼働の日まで、さらばです(* ̄▽ ̄)ノ