みなさん、こんにちは。 ミトロンだよ♪ この訳の分からない講座もついに3回目。 物語は佳境に差し掛かって参りました。 なんせ、ネタがそろそろ尽きそうなんで(笑) でも、何だかんだでもう少し続く予定ではありますので、どうかお付き合いください。 さて、第3回博徒連記講座のお題は、アルティメット・ルーティーンについてです。 釘読みの上位に位置するルーティーンの更に上。 それが、アルティメット・ルーティーン。 アルティメット・ルーティーンとは、このような位置付けになっています。 [アルティメット・ルーティーン] パチ技におけるルーティーンの最終型。未来を見るため、結果、想像通りの出来事が起こる。 アルティメット・ルーティーンとは未来を見ることですが、その概念は見ることだけに止まらず、見たものを実現させる力さえあります。 つまり、未来を創る概念でもあり、望む未来へと誘導する概念でもあるわけ。 アルティメット・ルーティーンにより起こせる現象は様々です。 これを体得したことで私が使えるようになった奥技の一つが、夢想天声(むそうてんせい)。夢を想い描き、天より声を聴くという神がかりてきな技です。 この声に従い打った台は、必ず爆連します。10連クラスは当たり前です。その時、あなたもきっとこう思うはずです。 「神は、この俺とパチりたがっている!」と。 また、アルティメット・ルーティーンを利用した奥技にはもう一つ、醒鋭考(せいえいこう)という技があります。 思考が冴え、脳が100%覚醒し、鋭敏な感覚と考察により瞬時に当たりが近い台を嗅ぎ分ける能力が発露します。 この奥技を発動させれば、普段のルーティーンなど行う必要がありません。なぜなら、すぐに当たり、連荘するから。間違いなく玉が増えます。問答無用です。圧倒的な利が、そこにあります。 そして、アルティメット・ルーティーンにより実現された3つ目の奥技が、創流覘羅(そうりゅうてんら)。流れ、展開、展望……あらゆる事象の螺旋を自らの手で創り出すとんでも奥技です。 この奥技が発動したときには、自らの都合に合致した展開ばかりが訪れます。自身のイメージが拡大し、いわゆる結界が形成され、傍から見ればご都合主義としか思えない展開に見舞われることでしょう。 これらが、パチ技という奥義を完全に体得した者だけが使える究極の技です。もう、論理など不要でしょう? 神へ挑戦する博徒聖拳の奥技となるだけあって、壮大な技なんです。 アルティメット・ルーティーンを会得すること。それは、愛をもって、哀しみを背負い、苦悩を通してたどり着く境地。 その基礎には、あらゆるものを見るルーティーンがあり、万物を受け入れ感謝するパチ技という姿勢が必要なのです。 ではでは、今日はこの辺で。 次回予告 パチ技における感謝とは 無駄に作り込まれてきた(笑) 本だせるかも?(笑)