パチの仕組みを理解しようと思えば 間違いなく『ボーダー論を理解する』にたどり着くはずです。 ボーダー論はけして難しく大袈裟な事でもなく そもそもボーダーラインそのものも実にシンプルな考え方の一つで 昔はMSドスで入力してたのをWindowsにしてくれた様なもので 一回の当たりから得られる出玉から1K何回させればええのかと。 ボーダー打ちしてる方は当たり回数でなく当たりラウンド数から一回の平均出玉を算出し 予想期待値から通常回転より本来得られる出玉を確認して、いくら不足していたか或は、多かったか。 運指数の算出も稼動内容をチェックする上で欠かせませんが サイコロを使い説明する必要するまでもなく ごくごく当たり前の事。 毎回同じ条件で抽選されていれば、予想される出玉を ヘソに入れて一回転させるのに幾ら支払えば元が取れるのか。 って考え方でも良いでしょうし 理論そのものを否定する方はいないと思います。 ただその理論を元にした立ち回りに否定的な方がいる 事も確かにおかしくはありません。 なぜなら そもそもボーダーライン以上回る台なんてどこにもあらへんと。 特に等価だと極めて厳しい。 でも仮にようやく見つけたとしてもそれを毎回打てる保証がどこにあるのかと。 で たまたま巡り会えたとしてもその日幾ら回しても出ませんでした。でも期待値頂きました。でもそれからその台に座れませんでした。 いつ回収出来るのですか?あれからボーダー割れ台しかありません~~もうボーダー懲り懲りです はい 私から言わせれば多少な言い訳ですが気持ちは解ります。 私はもうそうなった時点で諦めた方が良いかなと思います。 他の攻略法で頑張る方が近道かもしれません。 ただそうやって勉強してパチの仕組みを多少なりとも理解した事はけしてマイナスにはならないかなと。 ボーダー理論を勉強する事で自分をいかに有利にする事が大切か解りますし 目の前にある釘はみなある程度平等、しかし技術でボーダーラインを下げる事が可能で大切な事も解り、その為に止め打ちや捻りが必要な事も解る。 普段何気なく台を選び根拠なき雰囲気で台に座り、必死に当たりを目指す方と パチの仕組みを良く理解した上で妥協なく台を選ぶ方とでは 年間で同じ稼動で何百万もの差になるのは当たり前だと私は思いますが…果して?[お化け]