「僕は嘘しかつかない ほんとのことは何ひとつ言わないんだ」 タチコマのセリフを拝借したが これは自己探求のパラドックスであり…………… って何の書き出し? ほんねがのらないから少しあやふやかつ支離滅裂なものになるかも知れないが 「惑われないように!!」 たとえば 大当たり確率1/100の台で 1回転目に当たりを引く確率は そのものズバリ1%だが 2回転目で当たりを引く確率は 0.99% それは 1回転目にハズレを引くという条件をクリアしてから2回転目に当たりを引くということで 99/100×1/100=0.0099 つまり0.99%になる 同様に 3回転目4回転目5回転目……………… その確率は徐々に下がっていく パチンコは確率分母回して当たる確率が約63% というのは知っている人も多いと思うが ここで大まかにひとつの目安として 確率分母の何倍回した場合の当たる確率 0.5倍→39.4% 1倍→63.2% 2倍→86.5% 3倍→95.0% ちなみに確率分母の1/4だと約22% ガロファイナルで時短100回での引き戻し率22.16%だが それは通常時でも100回転で当たる確率 で 1回転目から100回転目まで回す間に当たる確率を約22%として では 101回転目から200回転目となると約17% 201回転目から300回転目となると約14% 301回転目から400回転目となると約10% 1回転ごとの当たる確率と同様に徐々に下がっていき 初当たり分布図は必ず右肩下がりに推移する けして右肩上がりにはならない 一見ハマればハマるほど当たりにくくなるようにも見えるが そこに到達するまでに当たりを引いてしまう割合が高まるため 逆にその確率は下がるが 確率抽選そのものは毎回転変わらない オスイチで当たったと人から聞くと 「まぁ!なんて引きが強い!」 と思うものだが オスイチ当たりを増やす方法は簡単だ 頻繁に台移動を繰り返せばいい 逆に これだ!と決めた優秀台1台を終日粘って打つ場合 最初のチャンスを逃したらもうその日はオスイチ当たりのチャンスはないが はたしてどちらがいいか?? また話を戻して たとえばAKBを打つとして 50回転ずつカニ歩きをするとする 4台カニ歩けば当たる確率は63% 8台カニ歩けば当たる確率は86.5% なんだかかなりの確率で当たるようにも思えその中には10回転20回転以内で当たることもあるだろうし カニ歩きしたほうがいいんじゃね とも思ってしまう?? 「オカマを掘られた!」 とはよく聞く話だが やめる際にはその台がよくない台だと判断したからやめたのであろう よい台だと判断したらやめていないはずだ パチンコはパチスロのように確率の設定差もモードも天井もないのだから 潜伏を捨てないかぎり関係ない 誰が何回転目で当たりを引いたかを気にする必要は全くないのだ 仮にもし 次に座った人が1回転目で当たりを引いたとしても気にすることはない なぜなら 自分自身もつねに1回転目を回しているのだから パチンコはいつでもどこでも毎回転が1回転目で 1回転目を繰り返し繰り返し回し続けていると思えばいい 確率抽選ってやつは 時にとてもいじわるなようにも見えたり いたずら好きなようにも見えたりいろいろするが 「人」を見てそうしているわけではない(笑)