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パチンコ

パチンコ抽選の基礎

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ドリードさん

ブロガーランキング:75位
皆さんこんちわ。
先日エヴァ打ってて学生さんと話をしていて出そう出なさそうみたいな会話をしたのでパチンコ抽選の基礎について語っていこうと思います。

新入社員や大学生みたいな新生活スタートする方々が多いと思うのでまあ参考までに。

役物機は特殊なので主にp機の話です。
まず65536個の「乱数」を使用した完全確率が大前提。
乱数と言うのは番号付いたボールイメージして下さい。
例えば319のミドルタイプだと65536個の乱数の中に当たりが205個あって205/65536=1/319となってます。

どの乱数が当たりかも決まってます。
123番はハズレ、4番が当たり、みたいな感じ。

そして興味深く肝になるポイントですが乱数は電源入ってる限りは超高速で動いています。
で、へそ入れた瞬間の番号を参照して当たり外れを決めます。
当たり外れが決まってからサブ基盤で演出を決めます。
当たり乱数取得→魚群→図柄揃う。
外れ乱数取得→ノーマルリーチ→外れ。

65536個の乱数、それぞれの番号で当たり外れが決まっている。
これらは規定で決まっていて間違いありません。
保通協という機関に一機種辺り300万払って申請してプログラム解析までされます。
インチキして違う仕様の作ってもすぐバレて300万無駄になるわけです。

ここまでの基礎情報で私が最も伝えたいポイントは毎回転超超完全ランダム、ということ。
12532番の外れのあとに入れた保留が35865番拾うような超高速かつランダムな動きをしてます。

だから面白い。
大量生産されたプログラム。
こうしないと新台なんて全部同じ回転数で当たっちゃうでしょ?
不規則にピヨピヨはねてへそ入賞が0.1秒ズレただけで全く違う乱数拾ってしまう。
だからこそいつだって次の保留に期待が出来ます。
逆に1000ハマっても全く有利にはなりません、1001回転目も超高速ランダムで無慈悲に205/65536してるだけだから。

もう一つ超重要ポイント。
出た結果は完全に固有のもの。
意味がわからんでしょう。
例えだします。
私が1000ハマってやめ→次の人が三回転で当たって10連チャン。
これクッソあのまま打っとけばーってなります?
ならないですよね。

だって次の人と同じ乱数拾うように0.1秒違わずへそに玉入るわけないから。

逆もそう2000ハマっててもあそこで辞めてよかった、とはなりません。
だって私が打ったらまず一発目の入賞から違う乱数拾うでしょ。

つまり自分が打ってどうなるかは自分が打って結果確認する以外には存在し得ないわけです。
故に朝一でも1000ハマりでもそれまで出てようと出ていまいと全く関係ありません。
だって205/65536がデモ画面の状態で超超高速でランダム抽選してるのはいつだって同じだから。

こうした基本を理解していると見え方が変わります。
まず履歴なんて見る意味皆無でポチポチしてる人みたら少し気の毒な気持ちになりますね。
で、他人の結果に興味が失せます。
自分の前任者、後任者、周りの台とか。
いつも過不足なく205/65536の抽選してるんで出たら良いなぁくらいで今の自分の台のみほんわか期待して見るのが楽しいでしょう。
次の人が出ようが出まいが周りが全員5万発出てても自分の抽選や財布に何の関係もないので。

あとはハマりを勘違いした期待をして追わないこと。
いくら回した、いくら使った、そんな事実とは関係なく無慈悲に抽選されるので生活困る金をストレス貯めて入れる価値はありません。
入れたの取り返すとか収束狙うとかは論外なのでそうした感情わく方は過去ログの確率の収束を参照してみて下さい。

まぁこれ知ったから勝てるという話ではありません。
皆さんのパチンコの結果の受け止め方が心穏やかなものになれば良いかなぁって程度です。

あ、あと過去の演出も意味ないです。
当たり外れの結果に応じてそこから更に別で演出抽選してます。
85%のレイ背景外れたから当たり近い遠いってならんです。
外れ乱数取得→レイ背景演出選択→外れ。
惜しい、ムカつく以前にそもそもまずひろった乱数が外れって話ですからこれは。
豪華に装飾された外れもあるってことです。




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