みなさんおはようございます いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです では二日前の続きのようなものです 前回は勝ちと負けの差について書きましたが、今回も似たテーマです ところで、ボーダー理論についてよく聞くお話なんですが 間違ってはいないけど、ちょっと解釈を変えた方がいいかな?と思う事があります それは、 ボーダー以上の台(よく廻る台)を打つと、廻らない台よりたくさん抽選を受ける事ができるので、たくさん当たりを引ける(だから勝てる) 別に間違い……ではないですね。 でもでも、ボーダー以上の台を打ったからと言って、人よりたくさん当たりを引けるでしょうか はっきり言って、あんまり変わらないですよ じゃ、何が一番違うかと言うと、ここが前回と同じなのですが、『当たりを引くために打ち込む玉の数』です 要するに少ない投資で済むだけなんですね。 だから、実際にぜ~んぜん廻らない台でも、よく廻る台でも勝ち額自体はあんまり変わらなかったりします でも負ける時の額は全然違います よく廻る台を打ち続けていたら、大負けする割合が減るんですね。 で、今回一番お伝えしたいのは、玉1個を大切にする意識の積み重ねについてです 大当たりの回数自体に差はほとんどない その当たりを得るための打ち込み玉数(投資)の違いと言いました。 だから前回、スタート1回通すのに必要な玉についても書きましたね。 よく廻る台を打つという事は、少ない玉で1回毎の抽選を受けられるとも言えるのです。 で、ボーダー理論が、『玉の節約のお話』なんだと理解できれば、廻る台を選ぶだけでなく、 通常時、大当たり時の玉をいかに節約する事が大切かも『同じ事』と理解していただけると思います。 たとえば大当たりをしました 確定してからすぐに打ち出す人っていますね 私はそういうのを見るといつも、「まだ開いてないよ」って心の中でつっこんでしまいます そこで仮に10発無駄にしたとします。 一日に平均15回大当たりを引けるとすれば、それだけで150発の損 等価や現金投資中なら600円 たったそれだけで600円をまったく無意味に捨てています これは『投資』ではないのはおわかりですよね 似たような場面って、いっぱいないですか 続きますね