みなさんこんにちは いつもご愛読本当に感謝いたします とりしゅーです パチンコで勝つには『釘次第だ』という言葉を聞いたことがあると思いますが まぁ、正解と言えば正解ですね 一応はそれで出玉を調整しているわけですから では、釘が良くて廻る台を打っていたら勝てるかというと、私は『そうでもない』と思います 多分、よく廻る台を打っていると、『負けにくくなる』というのが正解なのではないかと思うのです 特によく勘違いされるのが、大当たりの回数です 廻る台とそうでない台で、一日の大当たり回数がどれくらい違うかというと はっきり言ってほぼ違いはありません だから「廻る台を打っているのに、廻ってない台を打ってる人に負けた」 というのは、心情的にはわかりますが、 そりゃ負けても不思議でもなんでもないよと思っちゃいます 例えば、最近私がよく打っている「蒼天の拳」ですと 大当たり1回を引いた時に期待できる平均当り回数は(小数以下繰り上げで)約4回です。 ということは、通常時(確変以外)に1600回転させれば、大当たり確率は約1/400ですから 初当りが約4回期待できますね すると4回×4回で一日に期待できる大当たり(5Rなども含めて、突確は含まず)は、16回です え?たったの16回 と思いませんでしたか? そもそも一日の初当りが4回と書きましたが、当然たった1000回しか廻していないのに 初当りを6回引く日もあれば、オスイチで当って20連以上することだってあります もう、そうなってくると、釘なんか関係ありません 廻らない台だろうが、出る時は出るし、出ない時は出ないのです 初当りを倍の8回引こうが、すべて単発や2連で終われば全然回数は伸びません ですから、新台なのに出ていないとか、 新台なのに1000はまっている台がいっぱいあるとか全く関係ないですし 逆に新台は出ているというのも単純に錯覚です たくさんの人がたくさん廻せば、いっぱい出る可能性は高くなりますが だからといってはまる確率も下がるわけではないのです(出ない時だってある) としては出したいのに出てくれないなんて時もあります ちなみに出すぎてもそんなに困らないそうですよ なぜか また来て使ってくれるからなんですって じゃ、いったい釘で何が変わるかと言うと、これは『投資のスピード』です ようするに、勝つ確率自体はホントにそれほど変わらないのですが 負ける時に廻らない台を打っていると『大負けしやすい』のですね もちろん、廻る台を打って、技術介入もしっかりやっていたからこそ、チャララインで済んだという事もありますが なんと言っても廻る台を打つこと(そして技術介入)で、負けを少なくする事ができます パチンコは「小さく負けて、勝てる時に大きく勝つ」 これが、トータルの収支を上げる、ひとつのコツというか考え方になるのだと思いますよ 結局廻る台を打てということか、というとその通りなんですが 理解して打つのと、そうでないのでは、うまくいかない時にストレスの感じ具合が違いますよ だって、「廻る台なら勝てる」と信じて打っていたら、 負けが続いたり、勝ち額が少ない時にイライラするかも知れませんからね ここまでお付き合いいただきありがとうございました とりしゅーでした