みなさんこんばんは いつもご愛読感謝いたします とりしゅーです ところで、みなさんデータ取りはどうしていますか? 取ってないってのは無し、ってウソです もし実戦中データを取られていないのなら、取った方がいいですよ 後々のためです よく、「今日は何万勝った」とか「今日はついてなかった」といった会話をききますが 果たしてその勝ちが単なる運勝ちなのか、努力の積み重ねによる必然なのか また「ついてなかった」とは本当につきだけで負けているのか 台の選択や立ち回り、ちゃんと実践するべきことができていたのか、チェックすることができます 逆に言いますと、後でチェックしなければ、全てとは言いませんが、かなり「運任せ」になってしまい せっかくの負けも次に活かすことができません じゃ、データ取りは何を書くのかですが ボーダー理論を基に立ち回るなら、演出や、どのリーチで当ったとかは一切必要ありません でも、私は後で見たとき、その時の状況を思い出せるし、 それ自体が楽しいので、結構どんなリーチで当ったとか オラァ様に負けたとかも書く時ありますけどね まぁ、書けるのなら、いくらでも書いたらいいのですが そうすると実践に支障がでます 支障というのは、ラウンド間の止め打ちが疎かになって玉を損したり 打たない時間が増えて収支が下がったりと、実益に影響してしまうのですね そうならない程度にデータを取れたら、どんなにいっぱい取ってもいいと思います(自分が混乱しない程度にね) 要するに終わってから計算して、確認するために必要なデータさえあればいいわけですね だから台番も、前日や当日の当り回数も、リーチ演出も必要ありません ただ、台番を記しておくと、後々有利になる事もあるでしょうし、曜日やイベントなどを記しておくのものクセを掴むのにいいと思いますよ で、実際必要なのは ○ホールの換金率 ○何回転で当りを引いたか(当りごとに) ○大当たりの種類・回数(15Rとか2R確変とか) ○投資(貯玉なら玉数) ○出玉、及び回収金額 ○収支 一応これだけあればいいでしょう また、 ○何時間打ったか ○実測の回転率 ○時短100回で何玉増えたか なども途中記入するといいでしょう 時短中の玉増えはその場では数えるしかないです 当然途中の回転率が足りなかったら、打つのをやめます で、上のデータから、通常時の回転率も求められますので、それが実測値より下回っていたら 実測がいい加減(少ない試行回数で計測をやめた)か、 時短中の玉減り・大当たり中の玉削りが激しかった(結果、雑誌記載の出玉より少ない)かこの2つしかありません 台の実力を求めて、たとえば、ボーダー+5回転の台を打っていて負けていたのだったら行動に問題はないです その日がついていなかっただけで、こういった行動を続けていたら必ず収支はプラスになります パチンコがそのような仕組みだからですね 実際にプロの人も同じことをして負ける日があるのですから、廻る台で負けても問題ありません 気にしなければならないのは、その日の勝ち負けより『行動・過程』なんですね という事で、もしデータを取っていないなら、自分だけがわかればいいので取りながら打つ事にチャレンジしてみてください ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました とりしゅーでした