みなさんこんにちは とりしゅーです 先ほどの続きになります パチンコでいう設定は釘です スロットででてきたペイアウト100%がボーダーラインです スロットで立ち回りを全く考えずに打ち続けていたら、間違いなく低設定の台に多く座ります 結果として低設定の台(ボーダー以下の台)をたくさん回す事になり、収支は当然のようにマイナスになりますね という事は、同じようにパチンコでもボーダーライン以下の台(機械割がマイナスの台)を 長期間打ち続けていたら、スロットと同じように一時的に勝ちを収める日もありますが、 打てば打つほどマイナスになっていきます なぜか? 何度も繰り返しますが、そのように作られているからです そこでしか店は利益を上げられませんから さらにそれだけではなく、まだ考えなければならない要素があります スロットの場合、設定ごとに決められた機械割通りになることは、実はまず有り得ません どうしてかと言うと、打ち手の技術によっていくらでもペイアウトを下げる事ができるからです たとえばAさんはボーナスが成立して、その次のゲームに揃えます Bさんは目押しが苦手で、ボーナス成立に気付いてから揃えるのに平均5ゲーム掛かったとします 毎回ボーナス成立のたびに、Bさんは4ゲーム多くコインを使わないといけないわけですね たとえばどちらの台も20回ボーナスを引けたら、揃えるだけでもBさんは80ゲームも余分に(ボーナス抽選の無いゲームを)回さなければなりません 仮にこの台が1K(50枚のコイン)で30ゲーム平均で回せるとしたら、80ゲーム回すために約133枚、約2600円の損失になります またスロットでは、通常時に小役が揃ってコイン持ちを保てますが 適当に押していてきちんと揃ってくれるものだけではなく、きちんと狙わないと揃ってくれない小役もあります 当然「取りこぼし」というものが発生し、その分コインのロスが生じますので、どんどん台のペイアウトは下がります ですから、台のスペックを十分引き出すために、通常時は小役の取りこぼしが生じない打ち方が必要になるのですね はい、これもパチンコに置き換える事ができます ではもう少し続きますね