先ほどの続きになります 「勝っている時にやめない人は欲深い」と思われるでしょうか 確かに欲で続けて、痛い目を見る時もあるかも知れませんね でもきちんと自分の打っている台の事と、自分の行動を理解していたら、 単純に数字だけを考えて、 今、継続した方がいいか悪いかを、損か得かだけで判断できます ひょっとするとまだ書いていないかも知れませんが、 ボーダー以上の台であれば、理論上は打ち続ければプラスになります つまり、持ち玉でできるだけ長く打つ事が一番シンプルな勝ち方という事になります そこで、大事なことは 「持ち玉になっても回転数を継続して数え続けること」 そして、最初いくらよく回る台だったとしても、 「その後回らなかった時に潔くやめられるか」 だと思うのです 私もよくやってしまいますが、 最初現金投資の時、よく回っていた台が、 だんだんストロークが安定しなくなって、 大当たり1回分の出玉で計算すると、 どう見積もってもボーダーギリギリか、下回るなんて時があります わたしは「ここ」が本当の止め時なのではないかと思います ボーダー超えの台の場合、 持ち玉なら、早くやめれば早くやめるほど「損」をします ボーダー以下の台の場合 持ち玉であろうと、続ければ続けるほど「損」をします たとえその時偶然当たりを引いて大勝ちしたとしてもです それは単なる一つの事象に過ぎないですから、 同じ事を継続していたら、いつかは確率通りに収束に向かい、 収支はマイナスになってしまうでしょう。 『マイナス収支を稼ぐための行動』をしているのですから、残念ながらそうなってしまいます 続きますね