みなさんこんばんは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです さて、前回の続きです (タイトルパクリモウコレデイク) やらないと決めていたパチを打って、たまたま勝ってしまった事から面白さを知り 気を良くして一人で打ちに行き、当時の私としてはコテンパンにやられました 私はなんとか勝つ事はできないかと色々考えを巡らせました と言っても大した事は全く思いつかず そして仕事中もパチの事をよく考えるようになりました どんな時に当たりに繋がったか どういう台が出るのか 肝心なところは全く気付いていません そして書店に行くと、パチ関連の雑誌が沢山あり そういった雑誌を購入して勉強するようになりました でも、昔の雑誌って、今からするとかなり酷くて 要するに内容の正当性など全くお構いなし とにかく売れたらいいといった感じだったのです 当然、全く根拠のないデタラメが書かれた雑誌も沢山ありました まぁ今もいらっしゃる某有名漫画家も当時よく書いていましたが リーチ目とかを掲載している雑誌もよくありました リーチ目とは、パチの出目で この出目が出た後の台を狙うと100回転以内に当たりやすいとか この出目が出たら止めた方がいいとか(笑) またなんとか打法とかもよくありました 打法って何やねん 当時大人気だった竹屋のモンスターハウスで 左右のスルーのランプが回転に合わせて点滅するのですが 左側だけ切れている台があるのです 両方や右側だけの台はダメで『左側』 その台は、おばけつかみリーチやおばけのっかりリーチなどの強いリーチが外れてもまたすぐ来る 内容は忘れましたが、何かの条件まで追って良かったんです で、ホールに行くと、ホントに何台か左だけ電気が切れている台があるんですよね 絶対ホールはわざとやってます そしてまた雑誌に書いてある事を試すと勝ってしまうんですよ 私は『見つけた』と思いました 書いてて笑けて来ましたけど、別に私が見つけたわけじゃないですけどね そして当時の職場の仲間にも、『こうやったらモンスターは勝てる』とか法則(笑)を教えたし 母にも教えてあげました で、母はやり方大幅に間違えて、左のランプが点いてない台を単純に当たる度に移動してたんですが その日は移動の度にすぐ当たりを引いたんですね(笑) 店員さんが不思議そうな目でずっと見てたと言ってました そらそうでしょう パチはどんな打ち方をしていようが 毎回抽選をしているわけですから、勝ってしまう事もあるのです だからこそ間違いに気付かないし そして当時はそれを利用する人達も沢山いたわけなんですね で、当たり前なんですが、雑誌に書いている様々な方法を試しても負けていきます まぁ何の関係があんねんというような事ばっかりだったし 事実は書いてるけど、証明はしていないなんて事もよくありました ※この出目の後は当たりやすい に対して A.50回転以内に当たった時の出目を全て載せる B.当たりの分布を示して、理論値より数%上回っている事を示す とか(笑) どっちもたまたまやん Bなんて大した試行回数でもないのに、どの区間も理論値通りになるわけがない まぁ証明しようがない事でも、雑誌を買わす為に色んな事が書かれていましたよ それが許された時代でもありました で、私はついに… 雑誌に付いている葉書に手を出してしまうのです… ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした