みなさんこんばんは いつもご愛読ありがとうございます とりしゅーです 最近では雑誌にもオーバー入賞の手順などが掲載されている事もあり パチの技術介入に関する敷居は、とても低くなりました 以前でしたら簡易版の止め打ちをしている人すら、探してもなかなかいなかったのに 今は個数打ちでもで当たり前に見かけます ……と言っても全体から見れば少ないですけどね さて、当然そういう情報が入ってきたら 自分もマスターしたい、できるようになってもっと勝つ確率を高めたいと思うものです そして実戦の場で実践し上達していきますね ただ、思ったように上手くいかない時も沢山あると思うのです 頑張ってみたけれど『今日はオーバー入賞が決まらなかった』『止め打ちを頑張ったけど思ったように増えなかった』などなど…… では、それは『何故』だったのでしょう? 上手くいかなかったのは事実ですが その原因は一体何で、それをきちんと把握できているでしょうか? それを考えなければ、また同じ失敗を繰り返してしまいます 恐らくなかなか上達しない方というのは、このアナログの部分も『運』の割り合いが高いのです 『今日はしっかり玉が増えた』『いい台に座れました』 それは素晴らしいですが、それがたまたま座れただけなら… たまたま増えただけだったなら、どう考えてもこれから先、続きませんよね? 玉が増えなかったのはタイミングが悪かったからでしょうか? だったらタイミングを掴めるように練習すれば解決する訳ですから 次はその為の方法や工夫を考えればいいですね でも当然、原因が違えば対策も違ってきますよね 玉が増えなかったのは スルーが悪くて通る率が低かったから? それとも、電チューの拾いが悪かったから? タイミングではなく狙うところがまずかったから? 玉の流れから、どう判断できたでしょう? 果たして『何故』を考えたでしょうか? それとも,結果にしか注目しなかったでしょうか? もしスルーが原因だったなら、次また同じようなスルーの台に座ってはいけません 『もう少し開いていなければならない』 これが次の基準になるはずです 『なんとか通せると思った』 ホントにそう? 同じくらいのスルーで、これまで散々試して来なかった? せっかく時間もお金も掛けて経験しているのだから 次に活かさなければ本当に勿体ないですよね 次に活かせなければ本当の意味で経験した事にはなりません …… 今回は止め打ち等で話していますが、恐らく全てにおいて言える事のはず 上手くいった時見直すのは難しいですが 上手くいかなかった時はチャンスです 失敗した時、負けた時 『何故?』を考えるクセをつけるといいですよ そうすれば、そこで解決策が見つからなくても 必ず上達していきますからね ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした