みなさんおはようございます 昨晩の続きとなります 2つ目のリスクは続ける(打つ)かどうかの判断について 恐らくこれが一番問題なのだと思います 何でもいいですが、例えば番長で前日凹み台の上げを狙って、リセットが確認できました。 打ち続けると設定差のある小役も中間設定くらい… だけど『リセットがあったから』という理由だけで打ち続けるのはどうでしょう? また1000ゲームくらい廻してリセットもあったし小役も6に近い…けれどそれ以外が全然ダメ 『いや、でもこれは高設定のはず』と信じて打ち続けるのはどうでしょう? 通常頂が1回あったから…等々 もちろんこれらは1つの例で、一概には言えない事です 何故ならの設定のクセや、他に高設定台があるかなども関係するからです。 しかし昨日書いたように、勝つ為の基本は『高設定を長時間打つ』事と『低設定を避ける』事 そして重要なのは、できるだけ低設定を打つ時間を短くする事なんですね 1つの小役やリセットの有無だけでなく 色んな情報を多角的に判断して継続かどうかを決めなくてはならないのです。 どんな物でも短い稼働の間に確率通りになるものではないですからね 1つか2つの有利な点を拠り所にして打ち続けてしまう事はよくあると思いますが そうすると『実は低設定でした』という台を打たされていたなんて事になります それはリスクを無視して、希望的観測だけで打っているという事 大抵の場合、何か理由をつければ打ち続ける事はできてしまうものです REGが多いから 小役が出ているから いくらでも探そうと思えば探せるかも知れません。 確かに高設定を捨てない事も大事なのですが それ以上に低設定を打たない事の方が大事 ダメだった時のダメージの方が大きいからです。 上手い人が、打ち続ける理由より、止める理由を探しながら打つのはその為です 例えば、奇数・偶数が判別できる機種なら 奇偶を判別してから、高低を判別するでしょう 奇数と判断した時点で止めを考えるのは、少しでも1を避ける為です 確かに100%低設定とはわからないし、高設定を捨てるリスクも増えるでしょう。 止めるとはそういう事ですから しかし負けている人は間違いなく低設定でも沢山廻しています 高設定狙いで勝つというのは 全部の稼働を合計した時に、機械割が100%を超えているかどうかという事です 高設定で不発、6と気付かずに負けている時もあるでしょう。 低設定で爆発、運勝ちする時もあるでしょう。 でも毎回6に座る事も不可能だし、毎回設定を当てる事も不可能ですから そういうのも全部ひっくるめて、トータルで理論値を上回っているかどうかです その為には低設定かどうか、できるだけ早く判断し いかに早く止めるかが重要です でなければ、勝つときは大きいけど(比較的粘るから) 負ける時も同じように大きくて、結局はなかなか勝てないとなります ここに書いたような事は私が勝手に思っている事 だから正しい、正しくないなどではなく、あくまでも1つの考え方として見てくださいね ただ勝つ為に、リスクを考えたうえで攻めと守りのバランスを上手く取れるようになれば きっと収支も違いが出てくると思いますよ 勝率が5割切ってでも勝てたのは… 大きく負けてもたまに掴むだけでトータルプラスになったのは、昔の話ですからね ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした