みなさんこんばんは 先程の続きとなります 次に新基準機のメリットですが、これは先程少し出ました、デジタル変動の高速化です 何故これができるようになったのでしょう? パチンコは基本的に確変・時短中は打ち出した玉の増減が無い事になっているんですね でも、電チューが3個賞球ですと、例えば1分間に100個打ち出して100個返ってくるようにしようと思えば 電チューに約33個入ればいいという事になります じゃあ基本的には1分間に33回転が上限という考え方になりますね でも1個賞球であるなら、1分間に100個打ち出して全部入って100個返し ついでに1分間に100回デジタルが変動してもいいわけです これによりスピード感のある展開や演出を作る事が可能になるでしょうし 確変中にはまるというストレスが少なくなるでしょう また短時間しか打てない人も、これまで以上に勝負しやすくなりますね 確変の取りこぼしのリスクも当然減ります そして何より、廻る台、お宝台があれば、ばんばん廻す事で期待値を高める事もできます 技術介入だけに注目する人や、無駄玉を減らす事ばかり意識している人は 通常回転を沢山廻す事を忘れがちですが プラスの期待値の台なら、沢山廻せば廻すほど収支は上がるのです で、実際のの台を見るとですね…… 1個賞球の台でもけっこう玉が零れてます いやいや、全く零れないようにしてもいいでしょ もまだまだ上手く対応しきれていないのかも知れませんが の責任者はもっと試し打ちなどして、台毎に適した調整にするべきです。 あとチラシとかにも『新基準』とか内にも『新内規コーナー』とかの文字が… はっきり言ってにいる一般の方々って雑誌とかほとんど読みません 多分このサイトに登録している人は、それだけでも意識が高いはずですが それでも雑誌まで目を通している人となると、かなり少なくなるでしょう。 つまり内規が変わって賞球がどうとか、ちゃんと理解している人なんてまだまだ少ないのです それなのに『新内規』などの言葉ばかり先行させて、イメージで打たせようとしている(ように見える) からすればこれから新基準機ばかり出ます。 も打ち手とある意味同じで 機種を選べないところもあるのです。 だからこれから出る台を、お客さんが気に入って欲しいし、打って欲しい だから『高速消化』とか『短時間でも打てる』とか『驚愕の出玉スピード』とか なんとなく聞こえのいい言葉を並べるのでしょう でもそうではなく 新内規とは何なのか 何故内規が変わるに至ったのか それによって打ち手のメリット及びデメリットは? それらをきちんと説明した方がいいと思うし、そうするべきだと思うのです。 そうでなければ、飽きればユーザーはすぐ離れますよ? 今こそ本当の意味でユーザー目線で考えられるが生き残る時代ではないでしょうか? 確かに昔のように勝手にお客さんが来てくれる時代ではなくなりましたから、も随分変化しましたが ユーザー目線という意味ではまだまだです ちなみに、新基準機は前述の通り、確変・時短中は玉が減ります それをいい事に『お客さんを損させて儲けよう』とするか? お客さんに『余計なストレスは与えないで楽しんで貰おう』 新基準機の特性を活かして、『パチンコの楽しさを実感してもらおう』と考えるか? 多分二つに分かれると思いますよ あなたの通うはどちらになるでしょう ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました とりしゅーでした