みなさんこんにちは では今度こそ本題です 最近ラウンド数などに振り分けのある機種が当たり前になったと書きました では、そういう機種を打つ時に 勝つためにはいかに15Rを引けるかにかかっている なんて事が言われたり、雑誌の記事に書かれたりしますね これってホントにそうでしょうか? ある一面を見ればその通りだけど、角度を変えるとそうでもないですよね 同じ事をスロットで言えば、 『勝つためにはいかに高確でART抽選小役を引けるかにかかっている』 なんて感じですかね どちらも間違ってないですね 何が言いたいかと言うと、そりゃ一日だけで見ればって事です そもそも15Rのヒキとか、高確時の小役のヒキとか…… 自力でなんとかできますか? そんな事いったら、 『いかに確変を引けるか』 だし、 『いかに当たりをたくさん引けるか』になりません? 極端でしょうか? 言い方が意地悪かな? では、ちょっと違う角度から考えてみますね 例えば、何でもいいんですが最近打ったNINJA GAIDENで 電サポ中の玉増やしで、1回転につき1個増やせる人がいたとします。 ほどなく連チャンもし、電サポ中の回転数が2000回転ありました。 つまり、止め打ちで2000個余分に獲得できたわけです さて、これだけで毎回勝てるでしょうか? 誰でもわかりますけど、毎回勝つのは不可能ですよね 一日頑張っても2000個ですから、等価でも8000円しか違いがありません つまりいくら何をしようが、 『その日、勝つか負けるかは運』なのです 釘を見て廻る台を打とうが、保留3止め、ステージ止め、電サポ中の止め打ちなど駆使しようが その日の勝利の要因は、大半が運なのです 中には、止め打ちを駆使して、なんとかプラス1000円で終わったなんて日もあるでしょう 当然丁寧に打たなければ負けている訳ですが、 じゃ止め打ちで勝ったかというと、やはりその日だけ考えたら『運』です だって、仮に当たり1回少なかったら負けているはずですから もちろん『運が全て』ということをここで言いたい訳ではありません むしろ全く逆のお話です その日の勝利だけ見ればほぼ運なのですが 長い目で見た時の勝利は、運の入り込む余地はどんどんなくなっていくのです つまり技術介入を駆使して、さらに通常時も丁寧に廻している人は 『いつもそれをやっているから』トータルで勝つだけなのです 丁寧に打っている人は、負けている時でも負け額を減らしています 適当に打っている人は、勝っている時でも勝ち額を減らしています その積み重ねの結果、勝っている額が負けている時の額を上回るからトータルで勝つのですね 続きますね