ローカルを乗り継いでやって来ました 山の麓の昭和の匂い漂う小さな店です 今日は新装2日目のはずですが、「営業してるのかしら」というのが正直な感想です 入り口を飾る電飾も古びてて不安感が一気に押し寄せます 硝子に張られたアグネスがすっかり褪色して疲れた笑顔を振りまいてるのも哀しくなります 入るとなおびっくり! ミドルの白海が現役で稼動してる他、今じゃなかなかお目にかかれない機種がラインナップしてます 出入り口付近中央には仁王立ちの店員が一人 まるで目を光らせてるようでもあります 客は… あ、いました(笑) 今回、導入したグラディエーター、甘慶に数人、甘デジのシマにも数人、小さな店内にすきま風が吹きまくってる感じです そこへ突如として現れた見慣れぬなんぷ-に一瞬、目を遣ったあとは再び静寂の空気が店内を日常へと引き戻した…と、そんな風景でした (BGMは流れてましたが) で、肝心の釘ですが… 当然、店員始め皆の視線を浴びながら堂々と確認して回りました 結果は… 全然ダメです 街の等価店より渋い調整ってどーよ? どの台もヘソの開きは殆んどなく、逆にハカマ下端はガバッと開いてます 小さな田舎町でも競合店がないことが成せる技か 落胆するも何も呆れてしまいました 外へ出るとき、後ろから来た年配の客に開けたドアを支えながら「出ますか?」と訊ねたら苦笑混じりにいくつか答えてくれましたが、こんな店でも他に選択肢がないのでしょう 余計な質問はしませんでした さて、トンだ時間の浪費になってしまいました おまけに帰りのの中ですが… 方向が逆!? どーしよ?