私のお母さんゎ
身体障害者でした


と…、言っても見た目でゎ
わかりません


でも体の中ゎボロボロでした
そして手の間接が曲がってました


人より第一間接分なぃ感じの手…。



体が動ける時ゎしっかり家事してました


自慢ぢゃないけどキレイな人だったです



そんなお母さんの話し



「マ〇チャン！
ママゎ南瓜の煮物が食べたいな…」っと


この時
寝たっきりお母さんが言った


「南瓜の煮物？って作れなぃよー！」


私ゎまだ小学1年生でした


「お願いママの言う通りに作ってみて！」



病弱であまり何も食べれない
お母さんのため必死に言われるまま作った


出来上がったのゎヒタヒタにつかった
見るからマズそぅな南瓜の煮物


なのに


「美味しぃ！美味しぃ！」っと


嬉しそぅに食べてた
お母さんの顔…


今でも記憶の中に鮮明に覚えてます


本当ゎ水くさくって
美味しくなんかなぃのに…。


お母さんゎ私が生まれる前から病弱で
何度も入退院ぉくりかえしてました


私の前に男の子ぉ流産して
私も難産の果て…


何とかやっとの思いで
この世に生まれきた子です


生きてる時に何度も聞かされました


「絶対に生みたかった」って言ってました


そんな思いで生んでくれたのに
お産後…、


色んな病に襲われました


病院ぉ転々と
紹介された大学病院行っても
良くなることがなく


原因も不明だったみたぃです


当時、
お父さんゎお仕事で月に1回程度か
長ければ3ヵ月に1回帰ってくる程度


家族団欒って
記憶の中でゎ僅かかな



お母さんが入院してる時ゎ
ひとりぼっち


退院してお家にいる時ゎ
お母さんのお世話してました


だから学校行事に来てくれたのゎ
小学生になった入学式だけ…


けど1回も苦痛って感じた事なぃ
淋しいって思ったことなぃ…


その分ともだちや周りに
恵まれてたから…



中学1年生の夏休みが終わった時
担任の先生が
「良くガンバりましたね」っと


言ってた意味が
やっと社会に出てわかりました


「横道に反れずガンバったね」って事


私が高校2年生の5月…


お母さんの
最後ゎあっけなく
風邪から肺炎になり



最後ゎ
肝硬変で亡くなりました


ずっと泣いてた日々
数年続いたかな…、
自然に涙が溢れてたから



お母さんゎ生きてる間に
沢山のお金ぉ貯めてました


ぢびっこの頃から
知ってました…


お母さんゎ私に言ってた

いざとなったら
頼れるのゎ


お金だょ…っと



そんな


お金ゎ
恐ろしく人ぉ変えるモノだと


17才の時に初めて知りました



そして


それがお父さんの
人生の破滅のはじまりだったと…。


「そこに明日があるから…」③へ



すみません続きますm(__)mペコリ



前ログで温かいコメントありがとうございました