なにげなく…見てしまう 情熱大陸… 今までで 一番視聴率が良かったものは 実は…有名人ではなくて一般人の放送だったという ■外科医 ■ヒグマ猟師 など 一般人で!というリクエストも、多いというこの番組 これは、 何かを成し遂げたいと思っている 視聴者が多く、 共感を呼んだんでしょう 以前にも書いたけれど 大切なのは「ストーリー」 良いストーリーがあり、 そして、大事なのは そこに普遍性があるということ 私たちはそこに共感していく パチンコの台も もしもヒットを生み出すとしたら 変化し続けるデバイスに 「普遍的面白さ」をいかに載せていけるか?… かもしれない メーカーへの企画書には そう書いてみるのも悪くないw さて… 「パチンコは、いったいギャンブルなのか?」 業界は…「娯楽」という方向性を 強烈に定着させ、そこに向かおうとしている 「ギャンブル」という言葉の意味をとやかく言いたいのではなくて たとえ、それが勝利を収められるものだとしても だから、パチンコはギャンブルではない、とするのは 少々…違うのかもしれない ギャンブルではないことよりも ギャンブルにしかなっていない現状を、どう捉えていくか! のほうが、業界にとっては大きな問題なのだ… これは、ギャンブルではないから みなさん、釘を読んで打ちましょう〜…w…ってことでもない そこに、入場し 限られた時間の中で 各々が投資できる範囲で楽しく過ごす… それが1万円だとしたなら? それがいわば、楽しい時間へ支払った金額なだけなのだ… では、パチンコは勝てるもの(ギャンブルではない)なのに、 なぜ?そこに向かわないのか? そんな問いは、、正直無意味でしかない 個々で、やるだけ! そして、それは 巨大政党に立ち向かうための マニフェストには、成り得ない… いや、なる必要性もない 私にも人生最大のチャレンジともいうべき…その時があった 数多くの関係者と話をして あまりのパチンコの知らなさに (現場との違い) 愕然としたことを覚えている パチンコの最も大切な部分は 打ち手側がどう思っているのか?! …だと、私は思っていた 現実は違っていた… 友人に、まるでパチンコを打つために生まれてきたかのような スーパースペシャルなパチプロがいる 彼にアドバイザーとなってもらい 一般ユーザーにヒットする より楽しいパチンコを作る気でいた 爆(笑)マジめに…w しかし、求められていたのは ユーザー側というよりは ホールに購入してもらうこと だからそれは、一般ユーザーの声ではないのか?って 問いかけても 微妙なニュアンスで それは違うことがわかった ましてや、そこにパチプロの存在などは、影さえもなく (多少は構造的な問題で出てきたりはするが…) ただ…よりパチンコをわかっているのは誰か?と、聞かれたら… 答えは「パチプロではない」 そういった心の声が聞こえた気がした… それは、 「パチンコはギャンブルではない」 という言葉が、本当に正解かどうかを あらためて考えさせられるものとなった… 各々のほんの少しの時間に それぞれのストーリーがあるとしたら その場所で最も視聴率をとるのは やはり、我々一般ユーザーに ほかならないのだろうか…