広島を捨てた男はこう言った…



「波はあるようにみえて・・・ない」








支配から卒業したハマの男はこう言った…



「ただの勘・・・」








大阪で生まれた男はこう言った…



「仕組みを考えれば波という言葉すらない」






プログラマー大好きっ子はこう言った…



「人間が生きている間に収束したかどうかなんて…わからないだろう」








世の中のほとんどのパチンカーは
当然のようにオカルトと共存している



なんとなく「オカルト」という響きに違和感や嫌悪感を感じて自分は違うと思っている







全然悪いことでもないのに…



「正しい仕組み」を理解していないと思われるのが


嫌なのかもしれない







大丈夫だ（笑）

オカルターではない人を見つけるほうが困難といってよいのだから…







毎回、ホールに行くたびに
勝ちたい〜




だけど

勝てないからどうしよう？？
どうしたら良いの？？

って嘆く





パチプロが勝っている方法を
教えてもらっても？

同じことが出来ないと・・・



また嘆く





だから「マイホ」というものを作ってしまい…そのホールで波を読む……




（まあ・・・同じ方法をやっても勝てるとは思えないしできないだろう）







そして

ただの常連客を「パチプロ」だと勘違いする






（パチプロを知らない）






だが、
このないはずの「波」は

まるでパチンカーの思いをわかったかのように、まるであるように現れる





そして勝ってしまう（笑）




これって面白い！






研究に値するヽ(´o｀；爆







しかし、だ・・・




年間トータルの勝ち金額は
プロには劣ってしまった



そう！それを上回らなければ
「波」は、ない！が正しいわけだ！





（実際プログラムされてはいない）






どんなにバク連を出そうが
それよりも優秀台を打ち続けたほうが


勝てる！ことになる





（しかし、技術のない素人にはあてはまらない）







素人が波読みで年間数百万勝ちました〜は、


実際にあるわけで

誰にでもチャンスはあって

不思議なことでもない





毎日打てないパチンカーが

年間100万も勝てれば嬉しいわけで、それが続けば



誰だって…オカルトから卒業しようとは思わないだろう





本当は「波」をよんだのではないとしてもバク連のインパクトは凄まじい










一般パチンカーにとって


いや、実はパチンコ業界にとっても




オカルトは永久に不滅な言葉かもしれない

















遠い、遠い…未来に




姿…形を変えたとしても



まだパチンコが繁栄しているとしたら…





そこにあるものは
いったいなんだろうか？






パチンコは…本来の姿に戻っているのかもしれない






荒れ果てた禁断の地で

自由の女神像が…そびえ立つ






それは





自由になりたいと羽ばたく

「オカルト」の女神像ではなかった…






未来にも、きっとオカルトだけは存在している






なぜならば、






パチンコを打つのが

我々…人間だからである






波はないのに、あるように見る動物は、人間しかいないのだ





それが全ての…ファイナルアンサーなのだろう









過去を知ってはいけないのか、

知らないほうが良いのかは





人それぞれとして…






正しいことが…生きのびるわけではないこの世界に、




ただたんに私達が住んでいるだけである





パチンコの未来が

良いのか悪いのか？は、私には
わからない







しかし、彼らには…

もう…わかっているのかもしれません









その女神像は…

まるで過去を懐かしむかのように

優しくほほえみながら…








「パチプロ」と書かれた石碑を

抱きしめているかもしれない…